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2015年12月08日

冬のソロキャンツー 月川荘

天気予報は晴れるっていってるし

ウチのヤツは休日出勤だっていってるし

キャンツー行けんじゃね?

セローで出かけて鍋食って焚き火して。

冬のソロキャンツー 月川荘














とりあえず、金曜日の夜に、ある程度食材を買っておいて

庭木を伐採して半年乾かしておいた薪も含めて

朝セローに積み込んだんですが

冬のソロキャンツー 月川荘




寒い

とにかく寒い

もう出かけるのが嫌になるくらい寒い


寒いといっても2~3℃位、今年一番に冷え込んだ朝でした。

去年よりは暖かいのですが、何か、出かけるのが億劫になる位寒く感じる。


いつものように、道志の森に行くのも億劫

近場でいいところはないか

と いろいろ思案し

学校河原がいいなと思ったのですが

無料だと人も多い可能性も高い。



では

学校河原の近くの月川荘にしようかと。

昨年、CB氏と出かけ、雨が降るというコトであきらめた

月川荘です。



下道でのんびり行っても1時間かからない近場です。

でもなぁ、近すぎないか なんて考えたりして。


そうこうするうちに、家内も起き出してきて

話を聞けば休日出勤は中止だとか。


独りで出かけるのに、ものすごい罪悪感を覚えながら

ぐだぐだしていると、気がつけば10時。

今までで一番遅い出発です。




まあ、いつものプチツーコースをさらっと走ったら、もう到着です。

冬のソロキャンツー 月川荘


受付の小屋にはお兄ちゃんが。

冬のソロキャンツー 月川荘


デイキャンプの受け付けがここで、宿泊の場合は、奥の建物とのコト。

冬のソロキャンツー 月川荘


と言うか、普通の民家にしか見えません。




中に入ると

冬のソロキャンツー 月川荘

そこら中にサインが。

何でも、戦隊ものの撮影場所としても有名なんだとか。





受付を終え、どこに張ろうか散々迷った挙句

一番日当たりの良い場所に陣取ってみました。

横には、先にでかいバイクで来ている先達がいましたが。


冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘



もみじがきれいです。

冬のソロキャンツー 月川荘







そういえば、このキャンプ場

ヤギがいます。

冬のソロキャンツー 月川荘



で、孔雀もいます。

冬のソロキャンツー 月川荘



そんでもって、イヌもいます。

冬のソロキャンツー 月川荘



なんか、カオスです。









なんだかんだで、昼を過ぎ、昼食を作るのも面倒なので

サイドバックに入れっぱなしにしていた

『ぶた大根』の缶詰で済ませ

夕食用の野菜を買いに、近くのヤオコーまで買出し。


5分も走らず、254号沿いにスーパーがあってとっても便利です。









テントも張って、買出しも済ませたので、場内の散策。




坂を下りて直ぐの広場が、オートサイト

大して広くありません。

冬のソロキャンツー 月川荘

そういえば、坂の上のほうは駐車場との事ですが

何台も車が停まっていて、トンガリテントがいくつか立ってました。

駐車場でもテント張っていいみたいです。




宿泊受付の建物の前には、和式ですがきれいに掃除されているトイレ

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘


夏は虫が出そうですが、冬なら問題なし。

結構トイレは重要ですよね。






ここの売りは、川と、川を挟んで細い橋を渡る対岸のサイト。

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘


対岸に荷物を渡すのに、人力ロープウェイもあります。

冬のソロキャンツー 月川荘

実際、この日も1組のキャンパーが荷物を載せて渡していました。

冬のソロキャンツー 月川荘

冬のソロキャンツー 月川荘



冬のソロキャンツー 月川荘


橋は怖いくらい質素です。

冬のソロキャンツー 月川荘



ロッジは古い昔風。

中の写真は無しです。




散策も終え

持ってきた庭木の薪を割ろうとナタを叩き込んだのですが

まぁ、広葉樹は満つで重くて硬い。

薪は直径7-10cmのハナモモとシマトネリコとサルスベリ。

杉などのように簡単にパッカーンと割れてくれません。

細くできないのでフェザースティックも作れません。

仕方が無いので、雑木林の落ち枝を拾ってきて、焚きつけを確保します。



隣の先達の方は、杉の木なのか、パッカンパッカンいい音をさせながら割っていましたね。




薪割りをあきらめ、夕食の準備。



ですよ


このために来た様なもんです。

土鍋は本来湯豆腐用の一人か二人用の小さな土鍋で

ふたに穴が無く、茶碗としても使えるものです。

冬のソロキャンツー 月川荘




で、ねぎ、しいたけ、まいたけ、白菜に鶏肉。

真ん中の高野豆腐みたいなのは、鍋だしの元。便利になったもんです。

冬のソロキャンツー 月川荘

火が十分通ったら、一口大のもちを入れてご飯代わり。

冬のソロキャンツー 月川荘


うめぇ。

冬のソロキャンツー 月川荘

暗くなるに従い気温も下がり、焚き火を始める頃には2℃位。





待望の焚き火。


今回は、落ち枝をたきつけに、ティッシュなど燃えやすいものを真ん中において

ライター使わず、メタルマッチで男らしく バシュッと着火。

冬のソロキャンツー 月川荘


冬のソロキャンツー 月川荘


まぁ、インチキして、ティッシュにはホワイトガソリン染み込ませていたのですが(笑)

さすがに一発で着火しますね。


冬のソロキャンツー 月川荘


冬のソロキャンツー 月川荘


広葉樹なんで、火持ちが良い。

で、暖かい。

空は満天の星。

冬のソロキャンツー 月川荘


気がつけばマイナス2℃。

冬のソロキャンツー 月川荘



熾火になった焚火台に網を乗せ

家から仕込んできた赤ワイン漬けのラムチョップを焼きます。


冬のソロキャンツー 月川荘

熾き火でも焦げます。

冬のソロキャンツー 月川荘


ちょっと塩気が弱かったけれど、柔らかい。



顔中がラム臭くなったところで熾き火も消えて

就寝。













あーさー

冬のソロキャンツー 月川荘

マイナス1℃。

寒くはありません。




冬のソロキャンツー 月川荘




なぜか両肩、両腕が異様に痛くて目が覚めましたが

暖かい寝袋の中から出られず、気がつけば7時。

だらだらしすぎです。



何はともあれ、珈琲。

冬のソロキャンツー 月川荘


珈琲を飲みながら、夕べの鍋の残りを暖め、餅を投入。

冬のソロキャンツー 月川荘


餅うまい。

冬のソロキャンツー 月川荘


冬のソロキャンツー 月川荘


冬のソロキャンツー 月川荘






ちゃっちゃと片付けて

冬のソロキャンツー 月川荘


今回は、ホムセンではなく、GIVIのBOXで来ました。

積載量は減りますが、開け閉めが楽です。




10時前には出発し、

学校河原の凄い数のキャンパーを尻目に自宅に帰りついたのが11時前。


鍋サイコー。


年内に、後1回、車で良いから出かけたいですね。



あ、動画は鋭意製作中です。








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