GoProHD2 動画テスト

のんびりセローで

2012年04月28日 22:01

GW連休初日、よく晴れた空の下

GoProHD2 のテストに出かけけてみました。



早速ヘルメットにGoProHD2をセットし、近場の沈下橋まで出かけてみました。

先ずは、使用感。

Xacti と比べて、軽い。

Xacti は、エネループによる外部電源化を図っていたり、ワイドレンズを着けていたり

で、さらに電源の電池ボックス(単三形4本)とカメラ諸々で約400g ありましたが

GoProHD2は、ハウジングとアーム込みで約280g しかないので

メットに着けても全く重さが気になりません。(初めての人は気になるかな)

撮影モードが

1920×1080(FullHD) 30fps 170°
1920×1080(FullHD)  30fps 127°
1280×720(HD)  30fps 170°
1280×720(HD)  60fps 170°
1280×960  30fps 170°
1280×960  48fps 170°
848×480(WVGA)   60fps 170°
848×480(WVGA)   120fps 170°

あります。

迷いますね。

私としては、スローに対応出来る1280×720fps 60fpsがお気に入りです。

フルハイビジョンサイズ(1080)にしても、ファイルサイズが大きすぎるのと

編集時に負荷が大きくなるだけなので

編集前提でしたら720で十分かなと思います。

120fpsのモードもあるので、スローモーションをした時にはいいかもしれません。


カメラの操作性はそんなに難しくありませんでした。ポチポチ押すだけ。

ただ、戻るボタンがないので、行き過ぎるともう一周しないと元の設定画面に

ならないのがイライラするかも。


何より驚いたのは、その画質。

今までのXacti の画質が、ビットレートが低い事もあって、余計に鮮明に見えます。

CMOS特有の微振動によるコンニャク現象はありますが

メットマウントなら微振動もないので、超広角170°の威力でブレはほとんど感じません。


ただ、色については、Xacti のCCDによるキレイな発色までは及ばず

何か、薄い印象を受けます。このあたりは、編集時にコントラストを強調する

などで対応出来るかもしれません。


とりあえず、今日のテストを動画にしました。

元の画質を確認できるよう、今回はアップした動画は

1920×1080 のFullHD サイズですので、動画を見て頂く際には

埋め込み動画のYouTubeボタンを押してYouTubeに跳んでから、

再生画質をHDに選択し直してみていただくとどんなものかわかると思います。

そして、アップしたファイルは約600MBにもなっています。

回線スピードが遅かったり、PCのCPUが古いと、再生時にカクカクするかも

しれません。

また、この動画は、編集してあって、元動画のファイルそのままではないのであしからず。




この後チョット面白いところがあったので、別に編集して後でアップします。


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