早速ヘルメットにGoProHD2をセットし、近場の沈下橋まで出かけてみました。
先ずは、使用感。
Xacti と比べて、軽い。
Xacti は、エネループによる外部電源化を図っていたり、ワイドレンズを着けていたり
で、さらに電源の電池ボックス(単三形4本)とカメラ諸々で約400g ありましたが
GoProHD2は、ハウジングとアーム込みで約280g しかないので
メットに着けても全く重さが気になりません。(初めての人は気になるかな)
撮影モードが
1920×1080(FullHD) 30fps 170°
1920×1080(FullHD) 30fps 127°
1280×720(HD) 30fps 170°
1280×720(HD) 60fps 170°
1280×960 30fps 170°
1280×960 48fps 170°
848×480(WVGA) 60fps 170°
848×480(WVGA) 120fps 170°
あります。
迷いますね。
私としては、スローに対応出来る1280×720fps 60fpsがお気に入りです。
フルハイビジョンサイズ(1080)にしても、ファイルサイズが大きすぎるのと
編集時に負荷が大きくなるだけなので
編集前提でしたら720で十分かなと思います。
120fpsのモードもあるので、スローモーションをした時にはいいかもしれません。
カメラの操作性はそんなに難しくありませんでした。ポチポチ押すだけ。
ただ、戻るボタンがないので、行き過ぎるともう一周しないと元の設定画面に
ならないのがイライラするかも。
何より驚いたのは、その画質。
今までのXacti の画質が、ビットレートが低い事もあって、余計に鮮明に見えます。
CMOS特有の微振動によるコンニャク現象はありますが
メットマウントなら微振動もないので、超広角170°の威力でブレはほとんど感じません。
ただ、色については、Xacti のCCDによるキレイな発色までは及ばず
何か、薄い印象を受けます。このあたりは、編集時にコントラストを強調する
などで対応出来るかもしれません。
とりあえず、今日のテストを動画にしました。
元の画質を確認できるよう、今回はアップした動画は
1920×1080 のFullHD サイズですので、動画を見て頂く際には
埋め込み動画のYouTubeボタンを押してYouTubeに跳んでから、
再生画質をHDに選択し直してみていただくとどんなものかわかると思います。
そして、アップしたファイルは約600MBにもなっています。
回線スピードが遅かったり、PCのCPUが古いと、再生時にカクカクするかも
しれません。
また、この動画は、編集してあって、元動画のファイルそのままではないのであしからず。
この後チョット面白いところがあったので、別に編集して後でアップします。
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