八千穂高原駒出池 キャンプツーリング その2

のんびりセローで

2012年05月08日 22:51

駒出池キャンプ場の朝




前日は雨やら雷やらで結構な天候だったのですが

朝4時にトイレに起きると、雲の合間に星が見えていました。

夜が明けた5時過ぎにはお腹も減ってきたので、相方は寝ていましたが

朝食の準備。

因みに夜は10℃程度でしたが、朝5時半では7℃まで下がっていました。



それでも12月の椿荘に比べれば10℃以上暖かいのですから春ですね。



今回は本当に手抜きで、相方から割り当てられた卵を茹でて、

前日買っておいたロールパンにニューコンビーフ(コンビーフは高いのでニューの方)を

挟んだだけで済ませます。



単純ですが、結構美味しかったです。




朝一のコーヒーは、出かける前に自宅で挽いて持ってきたマンデリン30g。

ただ、フィルター一式忘れてきたので、仕方なく麦茶煮出し用のパックに豆をいれ

煮出しコーヒーにしました。そこそこいけます。


朝食も終わったので、ぼちぼち片づけに入ります。

もちろん相方はまだ寝てます。


私は、とにかくテントの中、前室に荷物を広げてしまい、片付けに

人一倍時間が掛かるので、早くやるのに越したことはありません。




8時にはテントも片づけ、パッキングも終了。



しかし、来る時はきちんと収まっていた荷物が、

何故に帰る時のパッキングだと、元のようにならないのでしょう。

食べたり使ったりで減っているはずなのに?



相方はゆっくりさんなので、朝食もゆっくり、片付けもゆっくりです。


結局キャンプ場を出発したのは10時チョイ頃。


ガソリンがないので給油しないといけないのですが、小海まで戻るのも嫌なので

蓼科湖のガソリンスタンドを目指して299号を進みます。




しかし、クネクネした上り道を行くには、キャブ車で過積載のセローにはキツイ。

もう、カーブ曲がる度に自分の感覚と、実際の重心の移動がズレまくり。

おっかない事この上ないです。

その点、相方のCBは、パワーもあるしFIだし、荷物もそれほどでもないし

余裕のあるバイクはいいですね。



どんどん高度を上げていくと残雪も見られ、最高高度の麦草峠は2100mを越え

寒いといったらありません。

オフメットで鼻から下がむき出しだったので、凍えて凍えて、皮膚もパリパリです。





無事に蓼科湖まで降りてくるとスタンドが開いており給油。

蓼科湖は、今が桜満開で観光客もいっぱいでした。



道路も茅野から蓼科湖に向かう道が渋滞でした。




蓼科湖の後は、白樺湖経由で女神湖に向かいます。



白樺湖、結構混んでましたね。




女神湖まで抜けて、昼食に蕎麦。ザル大盛りで1130円



「せんすい」というお店で結構美味しいですよ。




この後は、佐久小諸方面に抜ける諏訪白樺湖小諸線を進みます。

ビーナスラインも良いのですが、この裏道もとても走りやすく、楽しい道です。






のんびり、ゆっくり走って佐久ICについて、解散です。

セローとCBでは高速走行に差がありますからね。



帰りは、多少渋滞があったので、鶴ヶ島で降りずに手前の東松山で降りたのですが

これが大失敗。下道がなぜか大渋滞でした。



明けて6日には、雨の中を爆走したセローのチェーンをクリクリしてあげて



ついでにエンジンオイルも交換して今年のGWは終わりました。





天候不順に右往左往のGWでしたが

去年よりはちょっぴり楽しむ気持ちに余裕のあるGWでした。


みなさんはどんなGWを過ごされましたか?



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