みなさん安全運転は絶対ですよ

のんびりセローで

2012年03月20日 19:58

ようやく腰痛も治まり、久しぶりに休日晴れたので、近場の

奥武蔵グリーンラインに行って来ました。



が・・・
今回、グリーンラインの北側、白石峠辺りからのアプローチを考えていたのですが

たまには違うコースを、と白石峠方向に曲がらずまっすぐ進んだのが間違いでした。

北側斜面の残雪地獄・・・、この辺りはネタ的にも面白いのですが

そちらは後日改めて ご報告を と思います。



今回は、別件です。




・・・事故 りました。



決して自慢できるようなことではありませんし、このような件をあげるのはどうか 

とも 思いましたが、

みなさんに『他山の石』としていただければと思い、あえてUP致します。





残雪地獄を何とか抜け、なんとか苅場坂峠に到着し

コーヒーで一服。




そのまま299に降りれば良かったのですが

顔振峠経由にしようとグリーンラインを進み

顔振峠を過ぎ、鎌北湖に向かう途中の、下り 左ブラインドカーブ。

カーブミラー無し。

カーブになるので減速し始めたら、ブラインドカーブの先から車が。

多分30-40㌔位は出ていたかもしれません。

私のスピードの出しすぎです。

対向車が来なければ、そのままクリア出来るスピードではありますが

そういう時にこそ、対向車は来るものです。

スピードが出ていなければ、突然車が出てきても避けられたはずですから。

私のミスです。

車に気がついて、慌てて更にキツくブレーキを踏んだら後輪がロックし

後が流れ始め、避けきれずに車の運転席ドアに平行に激突し

そのまま車沿いに流れて横転。

私自身は、すっ飛んで背中から道路にダイブ。 ゲフッっと。




こんな感じに、左コーナーで坂の下から車、上から私

(水色:車  黄色:セロー)




車に気がつき後輪ブレーキをキツく踏んで後輪ロック。右に後輪が流れます。
   



そのまま、車の側面にバイクをぶつけたまま、こすりつけるように滑って







バイクはそのまま右側に倒れ、私は吹っ飛んで背中からダイブ






幸いにも頭は全く打ちませんでした。

いつも、胸、肩、肘、背中 にプロテクターが入ったツーリングジャケット

足にはニーシンガードを着けていますので、どこにも傷もなく済みました。

先方の車はセローが側面から当たっているのでドアが開かなくなってしまいました。

本当に申し訳ないです。

原因は私のスピードコントロール不足ですから。


とりあえず、車の方は特に怪我も無く無事でしたので、警察と保険会社に連絡。


最初、何でもなかったのですが、先方と話している間に、背中側が苦しくなって

すこし震えてきたので、先方のご好意で、車の後部座席に横にならせてもらって

警察を待ちました。

小一時間たって警察が来て検証してもらいました。先方も怪我をしていませんので

物損事故となりました。


以降は双方保険会社を通じて話を進めることで合意しました。



警察の方にも、先方にも、救急車を、と言われましたが、背中を強打して

一時的ショック症状なだけなので、とりあえず休んで、無理な様なら救急車と

(その場合自走出来ないので)レッカーを呼びますから、ということで先方とも別れました。

本当に先方が良い方でよかったです。

その分申し訳ない気持ちでいっぱいです。



別れてから、さらに20分位じっとしていると、最初のショック状態もなくなり

手足も痛くないので、そのまま慎重に自走して帰りました。


今のところ背中の筋肉が痛いだけで何ともありません。

明日になったら、全身が軋むかもしれませんが。打ち身ですからね。



バイクは(不謹慎ですが)

さすがセローだ、何とも無いぜ

ブレーキレバーがひん曲がって



キャリアが擦れて



マフラーに擦り傷が出来た



程度です。

車の車体沿いに滑ったのが幸いしました。



今回は、私の完全な不注意です。

先方の車は、運転席のドアが最初の激突ポイントだったこともあり

開かなくなっているのですから、先方の方には本当に申し訳ないです。






みなさんも、車もバイクも自転車も、安全運転は絶対!という気持ちで

運転されることを強くお勧めします。



この位のスピードなら大丈夫だろう

対向車は来ないだろう

そんな気持ちでいると、私のような事になります。

自損事故でしたらまだしも、相手があった場合。


もし、相手が自転車や人だったら

側面衝突ではなく、正面衝突だったら

もし、相手の方が怪我や死亡していたりしたら

取り返しのつかないことになります。

私が言うのもなんですが

ぜひ、みなさん、ご自身の運転技術を過信せず、安全運転を心がけて下さい。



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