判る方には判るこの薬。
『サーカネッテン配合錠』
私もこの度ジモティーに仲間入りとなったようです。
昨日。
外出から戻り、昼食を済ませ、ふと、トイレにいくと。
下 血
便器内が
真っ赤っか。
いや、焦りますね。
痛みとか、全く自覚症状も無いのに、便器が真っ赤。
慌てて拭いても、別に赤く無い。出てきたものはタップリと鮮血にまみれています。
所謂、『切れた』 訳では無いようで。
去年、義母が悪質な大腸ポリープの切除手術をしたばかりだったので、嫌な予感。
10数年前、年に数回直腸の奥が針を刺すような激痛に見まわれ、当時住んでいた山梨の
今はある事で有名となった、市立甲府病院で大腸内視鏡検査を受けたことがあります。
その時は、特に異常は無いとのことで、その後も、年に数回激痛には襲われていましたが
特にコレといった症状もなく過ごしてきました。
これ自体は『突発性肛門痛』という、原因は分からないがこれといって困ることが無いという
よくある症状のようです。
ところが、ココ数ヶ月、年数回の激痛、通常夜中に起きていた痛みが、
月に何回も、それも昼間に来ることがあったので、これは、まずいかもと
月曜日の本日、午後半休をとって病院の外科に診察に出かけました。
なぜか、異常に空いている外科で、午後1番の診療で診てもらいました。
今までの症状、昨日の症状を話すと、
「
ではベットに壁側を向いて寝て下さい」
と言われ横になるやいなや、看護師のおばちゃんに、「
つるん」っとパンツごと
おケツを丸出しにされました。
いやいやいや、いきなりかよ
と思ったのもつかの間
『
口をポカーンと開けて下さい』
と意味不明の指示をされると、おもむろに、先生(おじいちゃん)が
『
すぽ』っと。
こちらは『
ウホッアッー!』っと。
かなり奥まで突っ込まれましたよ(涙) 貞操が・・・。
しばらくグリグリやられた結果、どうも、私もジモティーになったようで。
指先にシコリが感じられる、と先生。
『内痔核』
と言うやつらしいです。
肛門の奥の方にある内痔核は痛みはなく、いきなり出血することがあるそうです。
もっと奥に、ポリープなどがあって、そこからの出血の可能性が無いことは無い
とのことでしたが
とりあえずは、この一番可能性の高い「内痔核」を薬で抑えるて様子見 と
先の薬を処方されたわけです。
思い返せば、今は亡き父もジモティーで手術を受けていました。
遺伝的に、私にもその要素があったのかもしれません。
何にしても、これで治れば良し、まだ出血し続けるようならば、今度は内視鏡です。
大腸内視鏡、この検査は下剤がキツクて好きではないんですよねぇ。
まぁ、何にしても、2週間ほどは、おとなしく薬を飲んで、軟膏も「
ウホッアッー!」っと入れて
治療に励もうかと思います。
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