保温性テスト

のんびりセローで

2012年04月07日 22:54

しだれモモの花が咲きました。



このところの暖かさが効いたのか、鉢植えのしだれモモが一輪咲きました。

蕾が20くらいありますので、楽しみです。



そうそう、最初1.8mも無かったものを地植えしたら、3年もしない内に屋根を超えた

ハナモモも咲き始めました。



これも満開になると結構な迫力です。





さて、時間があったので、先日忘れていたセローのグリスアップをしたら

ニョロニョロ~っとリンク部から溢れてきて面白かったので1枚パチリ



わかりますかね?

それにしても、なんかオイルが滲んでますね。どこから漏れてんだろう・・・

再び腰痛が出ていたので、グリスアップ結構しんどかったです・・・。






で、夜になって、本題である保温テスト。

先日購入したサーモスの真空断熱タンブラー

保温テストをして見ることにしました。


比較対象としてスポーツオーソリティーで購入した

ただのステン二重タンブラーを同条件でテストします。



こちらが真空断熱タンブラー



定価は4200円、アマゾンで1890円程で購入。


こちらが比較対象のアルパイン製 ただのステン二重タンブラー。



これは900円でした。



沸騰したお湯を入れて温度を測ります。

室温は22℃

投入直後

真空断熱



95.8℃

比較対象 二重ステン



96.5℃



2時間経過後

真空断熱



75.8℃

比較対象 二重ステン



85.2℃

なんと真空断熱の方が20℃も下がってしまっています。

ただの二重の方は11℃の低下です。



さらに2時間後

真空断熱



66.5℃

比較対象 二重ステン



79.0℃

ここでも真空断熱は更に10℃から低下し、ただの二重ステンは6℃しか下がっていません。


蓋の構造部分からの熱の伝導拡散が大きいものと思われます。

蓋が落ちなくて良いのですが、さすがに半額以下のただの二重ステンよりも保温性が悪いのは

いただけませんねぇ。

サーモスなら大丈夫だと思っていたのですが、象印の方が良かったかな。


ちなみに、12時間後

真空断熱39.8℃二重ステン53.2℃でした。



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