睡眠時無呼吸症候群

のんびりセローで

2012年08月25日 23:49

睡眠時無呼吸症候群って御存知ですか?

寝ている時に、10秒以上呼吸が止まっている状態が

5回以上繰り返す事

らしいのですが、どうやら私も息をしていないようです。

※お目汚し画像がありますので、それでもいいよ、

という方のみクリック⇒
私、よくイビキをかくらしいのですが(自分ではイビキかいているつもりはないけど)

時々呼吸が止まっていると家内に言われてます。

で、実際、朝起きると頭が痛かったり、元々鼻が曲がっているので鼻詰まりというか

鼻呼吸していても、普通の人より鼻通りが悪いらしい(自分では、生まれてこの方

この呼吸量なので、普通だと思っていたら、耳鼻科の先生に鼻で笑われた:失礼な医者だ)

いっぺん検査してみるか、と近所の内科に行って簡易検査キットをつけて調べてみました。




で、結果から言うと、1分間1時間に20回呼吸が止まり、且つ最長56秒間

呼吸が止まっていたらしいのです。

まさに、睡眠時無呼吸症候群。



で、精密検査を受けることとなったのですが、睡眠時ということで

入院検査となります。

私、結構病弱なんですが、入院は初めてです。妙に嬉しかったり(笑)





金曜日、午後半休し、自宅に帰ってから所沢にある検査専門の病院に入院。

といっても、シャワー浴びた後、全身にセンサーつけられて寝るだけです。

8時には寝ないといけないので、睡眠導入剤を飲んで寝ましたが、やはり

4時前には目が覚めてしまいました。

5時まで検査するので、じりじりしながら5時を待ち、センサーを外してもらって

シャワーを浴びて検査完了。結果は後日、となったわけですが、とにかく

着けられるセンサー量がすごい。

まるで重病人のよう。

接続されるボックスがこれ。



配線だらけです。


で、体は、両足、両胸、両腕にセンサー。

頭と顔にセンサー。

これが凄い量。ショッカーの改造手術かというくらいです。




額、両目脇、両顎、鼻息を図るためのカニューレ、頭に4-5箇所のセンサー

それらを抑えるためのネット。もう笑うしかありませんね。

そんな汚い姿を見てもいいよ、という方はどうぞ(笑)












酷い絵です。


もっとも、睡眠時無呼吸症候群は治る病気ではないので

最終的にとれる対応は


1:毎日マウスピースをはめて寝る。

2:毎日、一生呼吸補助器CPAPをつけて寝る(持続陽圧呼吸療法)

3:口蓋の手術(のどチ◯コの辺りを切開するらしい)

らしいのです。

3はよっぽどのことがなければありえませんから

マウスピースか補助機械ですが、補助機械、保険が効くといっても毎月

最低5千円の使用料がかかるそうです。治らないのに馬鹿らしい気もします。

まぁ、マウスピース辺りで治まってくれればいいのですが。


業務として運転をする。命にかかわるオペレートをしているとなると、

業務中にマイクロスリープをおこして大事故になりかねませんが

現在私は内勤の事務系ですので、まぁ、あくびが出るくらいで

人の命を傷つけることが無いのがせめてもの救いでしょうか。


みなさんも、息が止まっているようでしたら、いっぺん検査をウケてみてはいかが?

保険きいて、入院検査代15,040円で検査できますよ。治らないけど。





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