連休 どうしましょうかね

のんびりセローで

2013年04月27日 10:13

いよいよ始まった飛び飛びのGW

今年はどうしましょうかね。




今年もGWがやってきたわけですが、飛び飛びのGW

セローでのキャンツーは3日からの後半連休を予定しております。

まぁ、いつものごとく、立場川か駒出池辺りに落ち着くかと思うのですが

まだ未定です。


ただ、いつもの相方のCB氏の体調がすぐれないため、場合によっては

初日はソロで、2日目に後輩ディグリーが合流、となるかもしれません。

CB氏、正月明けから2月半ばまで、入院されていたので

退院明け二ヶ月で300㌔のCB1300に荷物を満載するキャンツーは厳しく

CBでの参加は難しいかもしれません。

別にバイクで無くて、車ででも、と参加をお願いしているのですが

ここのところ風邪も引いているとのことでしたので

病み上がりにまだ朝が寒い立場川や駒出池では厳しいかもしれません。

(昨日見た天気予報では、朝の気温がマイナス1度でしたからね)







でも、それはそれ、ソロでも雨でも出かけるつもりですから、準備をしなければいけませんが

私の場合、半分は動画撮影が占めていますので、そのあたりの改善を1つ。





今まで、メットマウントの際の外部マイクには



こちらを使っているのですが


これは元々Xactiを外部マイク化した際

セローのハンドルバーに固定して、音を拾うために作ったのでとても大きく

メットに固定した場合





(メットは旧メットのAGVですが)

の様にアゴから後方に向いている訳でして

排気音は良く拾うのですが、長いが故にツージャケの襟にかすれてゴワゴワ言う音を

拾ってしまいます。


そこで、再度GoPro用にマイクを作成しました。

ECM ユニットは前回と同じ、パナの『 WM-61A 』 

アキバの秋月で2個200円の安いマイクユニットです。




もっとも、ただ結線するだけなんですけどね。




マイクを収める部分、前回の長いものは、10mmのアルミパイプだったのですが

また切ったり貼ったりが面倒だったので、今回はミニプラグそのものに仕込んで見ました。


これと、これではどちらがいいかと行ったら



やっぱりこっちの金属製の方がカッコイイ(笑)




バラすとこんな感じに別れます。



このプラグ部分にECMを取り付けます。



固定はホットボンドが見当たらなかったので、エポキシ接着剤を流し込みました。



で、外装を着けるとこんな感じ。



これを2個作って、左右のマイクとし、使用します。



マイクユニット 1個 100円

ミニプラグ 1個 90円

左右1つづつですので、1セットで 380円 のマイクです。

とっても安上がりです。



このままですと風切り音がひどいと思われ、どこまで効果があるかわかりませんが

モハモハでウィンドウジャマーをチクチク縫って



被せます。



実際マイクをメットに固定するには

ベルクロをメットの口の部分に張ってそこに貼り付けます。



試しに室内で被って音を拾ってみましたが、良い感じでした。

もう、呼吸音の鼻息(私、鼻が悪いので直ぐスーピー鳴るんですよね(汗))まで拾います。

丈が短いが故にメット内の音をよく拾うので、ひとりごとの多い私の場合

どこまで喋らず、歌わずにツーリング動画を撮れるか、難しいですね(笑)



そうそう、今回小さくした目的のもう一つに、メットから外して

キャンプ場での固定撮影や、持ち歩き撮影の際の音を拾うにも

マイク無しだとモノラルになってしまう所を、マイクをつければステレオで拾えるので

カメラに付けられるサイズにしたかったというのもありました。


で、やっぱりカメラハウジングにベルクロを貼り付け、マイクを取り付けるとこんな感じ

かっこは悪いですけど




正面から見ればそれ程でも無いんじゃないかと。





マイクコードの取り回しが肝かも知れません。



さて、3日からの連休、お天気がどうなるか。

雨ならこのマイクも使えませんからね。晴れるといいなぁ。




あなたにおススメの記事
関連記事