進撃のムーベン その後

のんびりセローで

2013年05月25日 20:03

先日の入院3日めには朝食を食べられたのですが

やっぱり病院食は塩気がないですね・・・



とにかく柔らかかった。



2日の絶食と検査のための強制排便で

入院前より2キロも体重が減っていたのには笑えました。

もう戻りましたよ(泣)



朝食には 5分粥 5分菜 とありましたが

実際にはおかゆではなく、耳を取って電子レンジかけたようなフニャフニャの食パンがメイン。

主菜はこれでもかと言うほどに、べらぼうに柔らかいカリフラワー(超薄味)と

人参とキャベツをカツオ出汁で、これまたべらぼうに柔らかく煮込んだもの。

あとは牛乳にコーンスープに紅茶と言う朝食でした。

どれも塩気が物足りないのは病院食の宿命か。






さて、本日は、最初に検査を受けた医院に、除去したポリープの病理検査結果を聞きに

行って参りました。


今回2つほどの小さなポリープがあったのですが

1つはいわゆる軽く盛り上がる一般的なポリープ

もう1つは軽く台状に盛り上がり、中央部が軽く陥没しているタイプ。




一般的な方はただのポリープ。

で、台状の方は、予想していたとおり

グループ3の、線維腫といわれる腫瘍化が中程度進んだもので

まぁ、いってしまえば、前がん状態の病変でした。

この程度のものは、特に出血等はないので、定期検査等でたまたま発見しない限り

見つからないそうです。

大腸がん自体は、進行が遅いそうで、今回のグループ3から

完全にガンと言えるグループ5まで変化するには

通常数年の時間がかかるそうです。

もっとも、取ってしまえばどうということはないので、全く心配はしていませんが

私の家系には、胃ガンはいても大腸ガンはいないので

何ででしょう、食生活でが原因でしょうか。


一度出ているということは、出やすい、ということで

数年に1回程度、内視鏡検査をすれば更に安心だとか。






話は変わりますが

最初の内視鏡検査を受けた翌日の日曜日には

日高市にある地醤油の醸造工場に行ってました。

弓削多醤油』(ゆげた)と言う醤油醸造所で

工場に『醤遊王国』(しょうゆおうこく)と銘打ち

工場見学が出来

醤油ソフトや火入れ前の生醤油を使った卵かけごはん定食(夢中で写真撮り忘れ)

が食べられたりする販売所があったり、ちょっとした穴場スポットです。



醤油の醸造過程が見学でき、家内は前週に兄家族に付いて工場見学をしたそうです。

私は大学の学科がその筋だったもので、見学しなくても過程はわかるので今回は見学なしで

直接 醤遊王国 で卵かけご飯定食をいただきました。



まず、火入れ前の生醤油(火入れ前なので、黒くなく赤い醤油)を


さらっと ご飯にかけて 一口


もう、これだけでご飯3杯は行けそうなくらい美味しい。



で、地鶏の赤卵にこの生醤油を混ぜてご飯にかけると


もう、5杯は行けそうなくらい美味しい。



大満足です。


卵かけご飯の後は当然醤油ソフトを行きましたが




これも適度な醤油味で美味しい。まんま醤油飴をソフトクリームにした感じです。




醤油を満喫した後は、すぐ近くに見つけた喫茶店『ジュリアン』に。


こんなトコロ(失礼)にこんなお店が、というくらい素敵なお店で

自家焙煎の豆で入れたコーヒーとこれまた自家製ケーキをいただけます。

テラスもあって、イヌ連れもOKです(今回モモは連れて来ませんでした)



今回、テラス席でマンデリンのフレンチローストとあずきのケーキをいただきました。




家内はマンデリンのシティーローストとパンプキンケーキ



どちらも美味しかったですよ。

帰りにマンデリンのフレンチローストの豆を200g程買って帰りました。

家で淹れてみましたが、ローストむらもなく スッキリした雑味のない大変美味しいコーヒーでした。

埼玉中西部の方、ぜひ、一度行かれてはいかがでしょう。





 



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