西武安比奈線

のんびりセローで

2018年01月08日 18:32

安比奈線の線路が撤去されると聞いて。




遅くなりましたが

新年明けましておめでとうございます。




さて

年明け最初の連休ですので

ちょいと初走りにでけました。












さて、表題の西武安比奈線とは

『西武安比奈(あいな)線』

西武新宿線南大塚駅から入間川の河川敷まで延びた

砂利運搬用の貨物線

『だった』

路線のことです。



大正末に開業し

入間川河川敷の砂利を運搬していた貨物線ですが

震災復興(関東大震災)後の需要減から徐々に扱いを減らし

1963年に『休止』あつかいとなりました。



その後、安比奈線は、『休止』のまま

16号の舗装かや住宅の進出に伴い

線路もアスファルトに埋まったり

河川敷でも朽ち果てて行きました。

そのまま放置されていましたが

昨年2017年5月31日

西武が完全な『廃線』としたため

安比奈線はなくなりました。




路線後は、NHKの朝どら『つばさ』

でも使われたりと、一時期は遊歩道にもなっていましたが

今では撤去も決まり、今年中に線路も見られなくなります。



その前に

と言うコトで、自宅から直ぐそこの安比奈線『跡』に逝ってみました。



入間川にかかる八瀬大橋の下を路線跡はくぐっていますので

大橋を渡り、現場に向かいます。


途中、小さな鉄橋跡




ここも以前なら橋の上を渡れたのですが

線路の撤去が決まったからか

真新しい看板とロープで入れなくなっていました。



橋下に回ります。




橋を潜って




ありました




線路が残っています




線路沿いに進みます







ちなみに、線路沿いにはオフロードコースがあり、当日も

バイクが飛んでました。



道を挟んで線路は続きます。




線路の下の木の根が50年を過ぎた鉄路を持ち上げています。








この奥までセローで入れないこともありませんが

無理はせず徒歩で確認すると



西武鉄道?による真新しい杭とロープがここでも張られていました。






今年中にこの線路や架線柱も撤去されるようですので

なにかさびしいような気がします。





この後

河川敷を走って






帰宅したのですが

途中に洗い越しが




まあ、このくらい無問題









































ギャー
思いのほか深い!








なぜか、左足だけ

ニーシンガードにぶつかった水が

ブーツとニーシンガードの隙間に入り込み

左足ずぶ濡れ。




あまりの足先の冷たさに











靴下絞って

片足はだしで帰りましたとさ。



走り初めが足ずぶ濡れとか

今年のツーリングもいいことありそう!








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