先日のフォークオイル交換の際、あまりにキタナいブーツが目に余ったので
フォークブーツを交換することにしました。
ヤマハの純正部品ですと、3RW-23191-00 ブーツ が該当するのですが
これ、『1』本で5,849円もします。左右で1万超えです。
いくらキレイにしたいからと、20年近く前のバイクのフォークブーツだけに1万は高すぎます。
とりあえず、中性洗剤をいれたバケツにドブ漬けして気長にキレイにするとして、
その間に履いているブーツが必要になります。
そこで、DRCのゴム製のフォークブーツ。
これだと、『2』本で3968円。これで行くことにしました。
早速届いたブーツを交換しようと、前回のオイル交換と同じ手順でサクっとフォークを外します。
で、ふと、交換用のDRCのブーツを横に当てると・・・
ぬかった!長い・・・・ Orz.....
ゴム製なんで、手に持つとかなりだらりと伸びるせいもありますが、こんなに長いとチョット、ねぇ。
でも、着けちゃう・・・。
い、いいんです。インナーチューブに泥や飛び石による傷がつかないようになれば....。
ウーン。ゴム製なんで、かなりよれるので余計になんともはぁ、、、、
頑張ったけど、途中で気力が尽きて中折れした・・・みたいに元気が無いです。
元のブーツがキレイになったら元に戻そう。
後、ついでに頼んでおいた、こいつも取り付けることに。
ユニフィルター・エアベント。 早い話が、吸気量アップ用の後付け空気口です。
キャブのセローで標高2300mを越える大弛峠に登ったりすると、空気が薄すぎて
カブってしまって全く吹けなくなります。急勾配のガレ林道で吹け無いのはかなりキツく
アクセル全開でも、ボコボコ言ってのろのろ進む程度。
大弛峠まで行かなくても、2000m超えのメルヘン街道の麦草峠や、
ビーナスラインでもキツイです。
かといって、走っている最中にエアスクリューやジェットを変えるわけにはいきませんが
何らかの方法で空気がたくさん入るようにしてやれば、カブらず、ボコつかなくなる訳ですから
エアダクトを大型のモノに変える、なんて手もあるわけですが、平地では空気が過多になり
よろしく無いわけです。
なので、高地に行った時だけ空気量を気軽に調整できるこのアエフィルターを
エアクリボックスに着けることにしました。
モノはこんな感じで
1パックに6個入っていますが、とりあえずは1-2個も着ければ十分ですね。
大きさは 1 Inc 2.5cm程です。
エアフィルターの蓋
2個、25mmの穴をあけて
はめ込み完了。
普段はガムテープで覆ってしまえば今までと変わらない吸気量。
大弛峠の入り口に来たら、ガムテープを剥がして、空気量アップ。
こんな感じで運用しようかと。
7月に入ったら、早速大弛峠に行ってみようと思います。
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