ただ倒れただけで、ステーごと逝くとは、全くダメな素人工作でした。
元々の小さな工具入れのステーをそのまま使おうという事に固執して
既にサビが回っている脆いステーに気が付きませんでした。
ステーはひん曲がり、溶接部に亀裂が入る酷いもので、帰ってから工具入を外してみると
破損直後はタイヤに当たっていたようで、塩ビ管がかなり削られていました。
タイヤがダメにならなくてよかったです。
前の工具入れはこんな感じ
で、元のステーには、6mmのボルトと、補強の6角ロングナットで浮かすような感じでした。
この固定ステーはもう使えませんので、今度はリアキャリアの固定部に金具をカマして
固定することにしました。
ココは8mmのネジなのですが、8mmのネジ穴がある肉厚のステンレスL字金具が売って無くて
ステンではない厚手の固定金具を使用し、更に肉厚L字金具で固定することなりました。
まだ固定が甘いので、ステー間をステンの板金具で補強するつもりですが、25cm程度の
ステー板が見つからず、今回はここまでにしてあります。
そういえば、前回は治まりの関係で45cmにしたのですが、タイヤレバーなどの長物と
工具類を入れると、蓋を締めるのがきつかったので、前回の余り塩ビ管が丁度50cmあり
今回はそのまま使うことになったので、かなり長くなりました。
また、今回は間違わずにマットブラックスプレーを買ってきたので、落ち着いた感じになりました。
塩ビ接着剤が乾燥しきれていなかったので、現在蓋をせずに乾燥中です。(カバーで雨よけ)
そうそう、壊れた工具入れには後方撮影用のカメラ雲台を、ステンの厚手L字金具で固定していた
のですが、ちょっと倒れただけで、こんなに歪んでしまいました。
まぁ、倒れたのがえぐれた溝の中で、尚且つバイク上側を下にして溝にハマる感じで倒れたので
セローの全重量(と言っても100kgそこそこなんですが)が掛かってしまったようです。
自分の足だったらと思うと、少し恐いような気もします。
いつもはガエルネの旧タフギアを履いているのですが、オフブーツ買ったほうがいいかも
しれません。
ただ、以前履いていた時の、なんとも言えない違和感が我慢できず、1年チョットで止めた事も。
どうにも、エンデューロブーツで1年履いても柔らかくなじまなくて好きになれませんでした。
なんといっても曲がらないのでロボットみたいな歩き心地が、ねぇ。
もっとも、だからこそ足をがっちりプロテクトしてくれるんでしょうけど。
トライヤルブーツ当たりだと柔らかくていいのかもしれませんが、肝心のプロテクトが・・・。
今のタフギアとたいして変わらないような気がして、イマイチ購入に踏み切れないでいます。
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