あぁ、バッテリー・・・

のんびりセローで

2011年11月26日 09:21

最近全く乗っていない MF08 フォルツァ のバッテリーを

いつもの月一充電をしようと

シートオープンスイッチを押すと





開かない・・・
2004年、ホンダ フォルツァ が MF08 になり、スマートキーを搭載したことで飛びついた

最初期の MF08 フォルツァなのですが

基本物理キーなしでエンジンも掛かり、スマートキーを持って本体から離れれば

自動的に全てにロックが掛かる非常に便利な機能です。

しかし、このスマートキーが曲者。

逆に言えば、シートのオープン、グローブボックスのオープン、果ては、ハンドルロックまで

このスマートキーとバイク本体の間で通信ができないと、全く稼働しません。






通信が出来ないと反応しないと言うことは、本体のバッテリーが死亡すると・・・


シートも何も開きません。

開かなければバッテリーは交換も充電もできません・・・。




ウォー!

どうしよう。



カギ置き場を引っ掻きまわし、物理キーを探し出します。

こんな時のために、秘密の物理キー用カギ穴に刺して、ごにょごにょすると

シートオープナーが解除され、バッテリーにアクセスできます。



で、バッテリー電圧を見ると



11V・・・。

バッテリーがお亡くなりになっています。


とりあえず、充電してみますが、復活するかどうか。





こうならない様に、月一で充電はしてきたのですが

さすがに2004年11月に購入以来

バッテリー交換していなかったのですから、当たり前といえば当たり前なのですが。



でも、純正相当のユアサや古河のバッテリーって2万もするんですよね。

安物の中華バッテリーならこのYTZ12S相当のものが、4、5千円で買えますが

セローの様に、そもそも大した電装も無く、ましてやキックも付けているバイクと違い

フル電装、すべての制御がデンキで賄われているバイクに中華バッテリーは・・・。

台湾あたりで作っているユアサバッテリーなら1万チョットで購入できますが

あまり乗らないバイクに1万は・・・。



まぁ、普段から乗ってあげれば良いのですが、キャンプや林道にはETCも付けたセローに

乗ってしまいますので、フォルツァはタンデムでツーリングに行く時



位しか乗らないんですよね。



ましてや、2008年正月に、フォルツァで何でもないカーブで滑って




から

タイヤが小さくて、スリップ時にニーグリップでのリカバリーコントロールが出来ない

スクーターには、なんとなく乗らなくなっていますし。

ウーン、1万か・・・。



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