先日のCB氏のステイシーのようなセレブテントではありませんが
15年以上使い、床に穴の開いたR-110の代わりとして、新しいテントを頼みました。
先日も書きましたが、私がツーリングテントに求める条件に
『
前室が広い』
があります。
これは、最初に手にしたツーリングテント(今まで使っている)が
ダンロップの『R-110』で、とても広い前室を持っていたというのがあります。
もう20年近く前のテントで、構造的には、今で言うアーディンの様に
真ん中に大きくポールが突き出し、前室を確保しています。
その分寝間に当たるスペースは本当に1人で限界です。(と言いつつ、以前
家内と西湖に出かけたときは、このテントに2人とチワワ1匹で寝られましたが)
私の場合、寝床は最小限のサイズで構わないのですが、荷物が置ける前室は
広ければ広い方が良く、雨男としては、前室が有れば内で食事もできるし
いろいろと余裕が出てきます。
実際、R-110以外に、アメニティーSがあるのですが
これは家内と出かける時に使うので、バイク用になりません。デカすぎますし。
そんな理由で、新テントの対象になり得るのは
小川のステイシーST
コールマンのワイドツーリング
スノーピークのトレイルトリッパー
アライのドマドーム
などがあります。
ドマドームはこれ以上無い程ぴったりなのですが、5万以上する上、欠品中
スノーピークは、無駄に高い。
コールマンは、、、、却下。
ステイシーは彼のCB氏が購入してしまったので対象外。
天邪鬼な私は、人と同じものは嫌なのです。
で、いろいろ調べてたどり着いたのが
ヒマラヤのオリジナルブランド
ケルマ の
ランドライト2 です。
プアマンズ ステイシー などと呼ばれるテントですが、
全高が100cmと若干低いのを除けば、インナーも130cmと、今のR-110の約倍、
前室も約100cmあります。
その上、R-110の欠点、正面にポールが突き出しているため、テントの正面に
ポールが来て真正面を開けられず、自ずと横向きになって、有効に前室を使い切れない
というような事がありません。
また何より、フライだけで自立出来、雨男としては撤収時にテント本体を濡らさず済みます。
上尾にあるヒマラヤの実店舗に行くと19,900円
Web通販サイトでは、なんと14,900円
どうしようか悩んでいる内に、なんと売り切れ (@_@;)
、、、、、優柔不断はこれだからいけません。
ああ、どうすべか、と、同じサイトを見ていると、
テントとインフレータブルマット、ミニテーブルとミニイスのセットで、19,900円で
販売しています。
店舗で購入するのと同じ価格で、約7,000円強のおまけが
付くのであれば、それでイイと判断し、早速注文。3日で届きました。
(と思ったら、単品、また復活してます、、、ぐぬぬ)
で、届いてみると、送ってきた箱がでかい・・・。
開けてみると、こんな感じ
イスとテーブルはこんな感じ。
イスが小さいこと(笑)
モモを乗せてもはみ出ます。
インフレータブルマット
まぁ、これもチャチィんですがね。幅53cmしか無いし。
で、早速広げてみます。
横の締め紐を開いて出すと、安っすい紐で縛ってあり
開くと、本体、フライに包まれて、ポールとペグ袋、スタンディングテープが出てきます。
で、ポールは4種類6本
右から、前室フラップ用2本、本体用2本、前室用リッジポール1本、前室用1本
でも、説明書では、前室フラップ用は約100cmを2本継、とあるにも関わらず
実際に入っていたポールは3本継。50cm近くあるはずのポールが実際には
37cm程になっていました。
まぁ、仕舞寸法が小さくなるのはいいことですが。
ペグは、ありがちなアルミペグ。各種テンション用コードもあります。
で、実際の試し張りは、この土日、雨が止んだら撥水処理と一緒にしてみようと思います。
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