先日の道志の森でコックからガソリンが漏れていた
440アンレテッドとウィスパーライトのOリングを
とりあえず応急処置として、ホームセンターで売っている
ニトリルゴムのOリングで代用交換しました。
本来、ココは熱も伝わりますし、何よりホワイトガソリンが触れる場所ですから
耐油であっても耐ガソリンではないニトリルゴムではいけないのですが
早々、耐ガソリンのフッ素Oリングなどはそこいらのホームセンターでは売ってませんので
一時的な応急処置であって、Oリングのサイズ確認も兼ねての交換です。
早急に通販でフッ素Oリングを取り寄せ交換予定です。
部材専門の通販サイトで買えば、せいぜい1個数十円程度です(送料のが高い位)
で、440アンレテッドです。
コックを外すには、ジェネレーターの根本のスリーブを外し
ジェネレーターのフックを外して本体から取り外します。
あ、その前に
反対側にある、何と言うのでしょうか、ジェネレーターをメインバーナーへ固定する部分
を外しておかないと、ジェネレーターは外せません。
更に、コックの根本をチビモンキーで外します。
すると、コックが外れます。(引っ張れば外れます:写真はOリング交換後)
このコックについている棒の様な部分が
見えますかね? 『
コ』 の字型の、この溝にハマって
回転運動が、ジェネレーターの上下運動に変換されているわけです。
同じように、ウィスパーライトですが
私のものは、15年前のモデルですので、今の赤ポンプではなくグレイポンプですが
こちらは、単純に、調整ノブを回して行くとポロンと外れます。
で、Oリングですが
440は青いリング、ウィスパーライトは黒いリングでした。
どちらもほぼ同じ大きさで、若干440の方が太いでしょうか。
外径は、ほぼ8mm、リングの太さが約1.75mm程です。
ホームセンターには、一番近いもので
内径4.8mm、太さ1.9mmのものがありましたので、それを代用としました。
どちらも何とかハメ込めて、テストでガソリンを入れ加圧し、実際に操作して見ましたが
とりあえずは問題無く漏れは止まりました。
ウィスパーライトは使用時だけですので、使わなければガソリンに触れませんが
440はどうしてもタンクに残ったガソリン蒸気に触れてしまいますので、耐ガソリンではない
ニトリルだと膨潤の可能性があります。
早いとこ、耐ガソリンのフッ素Oリングに交換しなければいけませんね。
話は変わって、調子の悪いセローですが
先日はワコーズのフューエルワン
を入れたわけですが
もう一つ
初めてエンジンオイルへ添加剤を入れてみました。
藁へもすがる思いとはこの事(笑)
たとえプラシーボでも頼りたいわけですよ。
で、入れたのは
スーパーゾイル
で、早速試走などしてみましたが
さすがオイルが ”
薄まって ” 粘度が下がるだけあって
フリクションロスが減ってかアイドリング時の回転数が、明らかに上がっています。
実際、下道と、高速を10㌔位づつ走ってみましたが
プラシーボ効果は抜群(笑)。
エンジン音も若干小さくなって(
いるような気がし)ます。
次の交換でオイルが入れ替れば元に戻るのかもしれませんから
ホント、気休めですが、無いよりマシかと。
更に、まったく話は跳びますが
先日の道志からの帰り、圏央道でものすごい音とともに飛び石がフロントガラスに
飛んできていました。
その時は音だけで何もなかったのですが
一週間たって車に乗ると、フロントガラスに亀裂が入っています ・・・ Orz
ここのところの寒暖で、ガラスが膨張縮小を繰り返し
石が当たった所を発端にして亀裂が入ったものと思われます。
ガラスが届けば1日で修理はOKとのことでしたので、ディーラーに手配をお願いしました。
前の車(CR-V)の時にも、飛び石がフロントガラスに当たり
その時は高速を降りた後、山道を走る最中のロールで歪んだのか
走行中、急にフロントに亀裂が入ってびっくりしたことがあります。
飛び石ですので、車両保険で修理が効くので懐具合は痛みませんし
誰が悪いというわけではありませんので、こればかりは仕方がありませんが
やっぱりなんか、嫌な感じです。
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