セロー!

のんびりセローで

2012年12月23日 15:30

ぐふふふふ



復活!








治りましたよ。セロー!

シリンダーとピストン交換で、異音はピタリと止まり

始動性も向上、チョーク引かなくてもかかります。ぐふふ。

オイル上がりもありませんから、始動時の白煙ともおさらばです。ぐふふふふふ。




ヘッド外装は汚いままで

シリンダーだけキレイになって、チョット変な感じ



カムチェーンテンショナーは元のままなので、余計に綺麗さが目立ちます。





交換してもらったお店が、シリンダヘッドのカーボンもキレイに落としてくれたので

とても調子が良いです。

慣らしをどのくらいすればいいか聞いた所

シリンダー、ピストンだけの交換で、ギア等の駆動系は既に慣れていることと

最近の部品の精度からすれば、慣らしをしなくてもそう問題は無いとのこと

ただ、やはり 『 急 』 のつく動作は、少なくても100―200㌔は控えたほうが

より良いということでしたので、まぁ、500㌔位は全開は控えて

トロトロと行く事にします。





回転数を落とすために

と、いうか

旧セロー特有のスーパーローである1速のギア比のお陰で

街なかでのスタート時にあっという間に回転数が上がってしまうので

直ぐにガチガチとギアチェンジしなければいけなかったり

70㌔超えるともう悲鳴をあげるほど唸るエンジンを

なんとかするべく


今回、ドライブスプロケットを 15丁 ⇒ 16丁 に変更することにしました。




元々、旧セローは前15丁 - 後45丁 なのですが

タイヤを外径の大きなTR-011に換え、出だしがかったるくなったため

ドリブンスプロケットを換えたのですが

タイヤ外径を換えて、元々のギア比1:3と同程度の比とするには

前15の後47丁にすれば丁度いいものの、如何せん社外品の47丁が高く

SR用互換品の50丁が安かったので50丁にして

前15-後50という、自分的には変則的なギア比のまま乗り続けていました。

もっとも、その分、低速時の粘りは素晴らしいものがあったわけですが

如何せん、街なかや高速での乗り心地がどうだったかと問われれば

・・・としか言えませんでした。

で、15-50から16-50とすれば、ちょうど後ろを3丁落としたことと

ほぼ同じになるわけで、何時かは16丁にと思っていた訳です。




と、いうことで



15丁を外します。



外してみると、チェーンのサビが回ったのか、結構赤いです。





外した15丁と交換する16丁のギアの大きさ、結構違いますね。




外した15丁をキレイにしましたが、約1万キロで結構削れるものですね。




で、キレイに掃除して、16丁を取り付け。




ガイドシールとのクリアランスはこの位となります。



ギリギリです。


乗り心地はソフトな感じで良さげです。まぁ、家の前を10数メートル走っただけですが。






現在、チェーンの駒数は、ノーマルの120コマからTR-011に変えて諸々やった結果

124コマとなっています。

既にかなり限界まで来ているタイヤを新品に交換(既にタイヤはあり)すると

今のコマ数だとスイングアームとタイヤが干渉するかもしれません。



本来スプロケとチェーン交換はセットで行うもののようですが

高速を定速70-80㌔位でダーっと100㌔位走ると、回転数を無理に上げずに

すんなり慣らしの距離を稼げるかなと思うので

何も、消しゴムのように削れるTR-011の新品で、高速慣らしをせずに

慣らしが終わってからタイヤ交換とチェーン交換をしようかなと思っています。



なんにしても、早いとこ走りたいです。


あ、幾らかかったかなんて聞かないで下さい。

現実に引き戻されてしまうので・・・・。




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