GW 立場川へ 3日目

のんびりセローで

2013年05月07日 21:24

立場川 3日目です。



3日目の朝は暖かい。

1日目はこちら

2日目はこちら







前日の足先の寒さを思い、3重に履いて就寝と準備万端で寝た

3日目の朝は、最低気温も 0℃ と前日に比べて暖かかったのもあり

気持よく目覚めることができました。





しかし、何も片付けずに寝たので、宴会場はこのありさま。







いつも通り4時過ぎに起きだしトイレを済ませ、朝の空気を満喫します。



道端に車を停めるので、混んでるように見えますが、テントはそれほどありません。



前日の朝は頭が痛かったり、ちょいと風邪気味の様な症状でしたが

3日目はスッキリです。




前日、ビールにサワー、ワイン1本を一人で飲んだディグリーは

当然起きて来ません。


ディグリーは朝食を食べないので

私一人、前日の残りのポトフを温めなおし、前日のマフィンで済ませます。



前日に食べきれなかったジンギスカンの残りが映ってあまりキレイではありません。




この日は帰りますので、ようやく持ってきていたマンデリンを挽いて一杯。




多めにつくったので、保温ビンに入れてディグリー用にもとっておきます。



6時過ぎには片付けを開始します。

とにかく荷物を広げてしまうため、片付けに時間がかかります。

この間、ディグリーは一向に起きて来ません。


8時過ぎ、一通りテントも片づけ、概ねセローに乗せきった頃

ようやくディグリーが起き出して来ました。


聞くところによると、3時過ぎにあまりの寒さに目が覚め、ろくに寝ることも出来ず

6時過ぎ日が射し始め、ようやくテント内が温まりウトウトしだしたとのこと。

来る前に、あれほど寒いよって言っておいたのに・・・。

立場川をナメた罰ですね。




下履きにジーパン履いて、インナーダウンとツーリングジャケットを着込んで

いたにもかかわらず、寝袋が冬用ではないため、寒さに耐えられなかった様です。

なまじお酒呑んで身体を暖めていたから、お酒が切れると余計に寒いのかもしれませんね。

まぁ、下戸なんで、想像ですが。




ディグリーはあっとゆう間に片付けて、出発の準備も完了です。

ゴミは捨てていけないのでセローにくくって行きます。



みっともないですけどね。



そうそう、このゴミ袋の下に見えるように

工具ボックスの上にエンジンオイル缶をくくって持って来たのですが

140キロほぼ高速ノンストップで走ったため、漏れたオイルが多いのか

やっぱりオイル確認窓のLOWレベルにもオイルが見えて来ませんでした。


オイル不足でまた焼き付なんて洒落にもなりませんので、しっかりオイルを補充しました。

結構入ったので、本格的にやばいです。

近いうちにクランクケースカバーのガスケット交換しないと。




そうそう、今回はじめてディグリーにカメラを渡してセローにまたがっている自分の姿を

撮ってもらいましたが、いや、カッコ悪いこと(笑)



自分の中の、カッコいー イメージと、現実との落差に、ただ、涙です・・・。


つか、撮ってくれって頼んだら、見事にミラーを顔にかぶせてくれました。

デキる男ですよ、ディグリーは・・・。



10時頃にキャンプ場を出発し、八ヶ岳高原道路を清里まで行き、






私は254号で帰るべく佐久方面に、ディグリーは20号で帰るので韮崎方面にと

141号に出た所で別れました。









今回、八ヶ岳高原道路の途中で、事故ったのか

道路端で横になっている若者を発見。


5台でツーリングに来て、1台がすっ転んだ様です。

XJR?のタンクが凹んでいるだけで、バイク自体それほどひどい状態ではなかったので

大したコケ方ではなかった様ですが、良く見ると2人横になっています。

骨折しているような感じではありませんでしたが、仲間が横にさせていました。


左カーブの途中、グルービングが切ってある道路で2人乗りのXJRがコケたようです。


直ぐに停まって、バイク脇にいる仲間らしき若者に大丈夫かと聞くと

もう救急車を呼んで到着待ちとのことでした。



アップハンドルのXJRで2人乗り、高原の気持ち良い道路で調子に乗ってしまったのか

グルービングにハンドルをとられて滑ったのでしょうね。

ひどい怪我のようには見えませんでしたが、大したことがなければ良いのですが。



バイクでコケるのはよくあることですが、2人乗りの際は特に慎重に運転しないと

自分だけでなく、タンデマーの方がひどい怪我をする可能性が大きいので

より慎重に運転しなければいけませんね。







254号目指し佐久を進んでいくと、反対方向、韮崎方面に向かって何十台ものバイクが

やってきます。とてもやかましい。

ハーレーのミーティングでもあったのかなと見ていると

なんと、珍走団の大集団です。

今時かち上げハンドルにカチアゲシートのバイクに乗った珍走団がこれだけの数

集まっているというのも凄いです。


なんだかなぁ~と思っていると、なんと後方には数台の白バイが並走しています。

すこし離れた十数台の珍走団の後にはパトカーまで並走しています。

並走して抑えるなら、そもそも、違法改造でなんで捕まえないのかと

どうにもよくわからない集団でした。


254号を走るに連れ、どんどん暑くなって来てひたすら走り

家に帰りついたのが3時半でした。



なんだかんだで非常に疲れましたが、面白いGWでした。

次はCB氏にも参加してもらえればいいかなと。









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