大人なら お漏らしはちょっとね・・・

のんびりセローで

2013年06月09日 17:58

おまえか

おまえのせいか!



梅雨と云いつつ雨の降らない週末に

セローのお漏らし徹底調査。





朝一で

先日入院した病院に、頼んでおいた保険請求用の入院手術証明書 5,250円也を取りに行き

10時頃からセローをバラします。





ちょいちょいと注文しておいたガスケットやネジやらが届いていたので

万全の?準備でバラします。

といっても、オイル漏れの原因で、あと残っているのはクラッチケースのガスケットくらいです。


なので、とりあえずクラッチケースカバーをとっ外す前にオイルを抜きます。


ついこないだ交換したばかりなのですが、オイルが入ったままクラッチケースカバーを開けるほど

馬鹿ではないので、ちゃんと抜きます。


クラチケースカバーを外すのにジャマになる

キック、ステップ、フットブレーキもついでに外します。



こんな感じに。







今回はクラッチケースカバーを外すわけですが

オイルフィルターカバーを固定している内の1本がクランクケースまで固定しているので外さないと

クラッチケースカバー(めんどくさいので以下カバー)が外れません。



で、セローのカバーはこのオイルフィルターカバー固定用のネジも含めて11本のプラスネジで

固定されています。




なんでプラスネジなんでしょ。

まあ、その辺りは深く考えず、インパクトドライバーでカンカンと軽くい叩きながら一周緩めて

ネジを外していきます。


で、ネジが数種類あって、どこにあったのかわからなくならないよう、先の下手な絵を元に

ネジに番号書いて並べておきました。



で、ネジをすべて抜いて、カバーをゴムハンマーでコンコン叩いて外す訳です





・・・・が








外れない。










もう、どうやっても外れない。





右側のダウエルピンの辺りは浮くんですよ、ええ。


問題は左側。


キックがあるからなのか、もう、全然浮かない。


フレームもあるので、ゴムハンマーで横っ面叩くわけにもいかない。




浮いた右側を起点に下面の隙間に

ロッククライミングもかくや と言うくらい指を突っ込んでケースを手前に浮かせます。

キックの部分のオイルシールも用意してあるので、もう、オイルシール引き千切って

キックとカバーの隙間を開けて、カバーが動けるようにもしたんです



が、浮かない・・・・。


ドライバーでこじりたいのですがアルミケースをこじったら

それこそ傷ついて隙間をワザワザ開けるようなものですから、そういう手を使うことも出来ず。


ひたすら ケース アイアンクロー 状態。

もう、泣きそうです。



で、カバーの隙間にくるりと指を回して確認すると

2箇所ばかりクランクケースからはみ出ている部分があります。

矢印の辺りです。






ピコーン

ひらめきましたよ。

ここを後ろから叩けばいいんじゃね?



で、反対側からゴムハンマーで・・・

って、シリンダーあるからゴムハンマーは届かない。

ウンウン唸って

ピコーン


菜箸で叩けばクッション性もあるし、アルミより柔らかいし

これだとばかり、台所から使わなくなった(と判定した)菜箸を引っ張りだし

シリンダーの隙間からはみ出している部分をコンコンハンマーで叩きます。


どの位叩いた頃でしょうか・・・



浮いた!


浮きましたよ!

ようやく左側に開いた隙間を、これでもかとグリグリ アイアンクローすること10数分



外れた!








はぁーん  ようやくクラッチが見えました!





で、みてみると

なんと

左ダウエルピンが錆びてます。



オイル漏れの原因はここだ!

これでなかったら、やだ!




想像するに

ガスケットが浮いたから水が入って錆びたのか

ネジ部から水が入ってダウエルピンが錆びたからガスケットが浮いたのか

鶏が先か卵が先かとなりますが、要は、ここのガスケットが浮いてしまい

停止時はオイルがきていなくても、始動してオイルが回りだすとこの隙間から

ピュッピュとオイルを吹き出していたんじゃなかろうかと。


そうでないとしたら、もう、無理。漏れ箇所わかんない。




とにかく、錆びたダウエルピンを外そうとしましたが、もう、外れません。

仕方がないので、と言うか、もう面倒くさくなって、錆びたダウエルピンの周りの錆を

慎重にこそげ落とし、そのまま使うことにします。



で、クランクケース側にガスケットが付いたのは、このダウエルピン近辺だけで

後はすべてカバー側に付いてくれました。

クランクケース側は簡単にポロッと取れてくれました







カバー側はそうは行かない。



いやこびりついて取れない。

ドライバーなんかでこそげば落ちるんでしょうが、アルミのカバーの接合面に

傷がついてしまいますから、とにかく慎重に、慎重にスクレイパーでこそげ落としていきます。




お昼を挟んで、なんとか全周にこびりついたガスケットをそげ落とし

最後にオイルストーンで面だしして

ようやくガスケットを新品に交換出来ました。

今回、固定ネジも頼んでいたので、新品ネジで締め直すわけですが


トルクレンチで規定値の 0.7kg ・ m を ・・・・


先日購入したトルクレンチの範囲は 20N-110N ・・・・

2kg ・ m からですよ Orz


過ぎたるは及ばざるが如しで、きつく締めすぎてネジをバカにしては元も子もないので

ゆっくり、じっくり 1本 1本 丁寧に 手ルクレンチです。


全周にわたって丁寧に手ルクレンチで締めて完成。


後は、オイルを規定量の1リットル少々を入れ、暖気後オイルレベルを調整しとりあえず完了。








先ずは1日おいて、停止時交換したガスケットからオイルが漏れてこないか確認し




酷いものでしょう?以前のお漏らしで地面(レンガ)にシミができてますが、今日は無い。

下から覗いても



お漏らしなし!


いやいや、まだ油断出来ません。

今までも、停車中はお漏らしはありません。問題はエンジンが回ってからです。


で、朝一で 坂戸市-川島町 の田圃周りをぶら散歩。

ホントいうと、適当に走ったので、ほとんど道に迷ってたんですけどね・・・。











で、結論




大人になったよ!


もうお漏らししないもん!







ネジからもにじみ無し。






走り終わった後にオイルにまみれていないタイヤを見るのは何ヶ月ぶりだろう・・・







追伸

ようやくこれで、オイルを持ち歩く 2st生活 ともお別れだ。



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