セローのバッテリー交換と電圧計

のんびりセローで

2013年06月23日 09:09

5年ぶりのバッテリー交換。





普段セローで出かける際は、基本、キック始動です。

やっぱりバイクはキックでしょう。



でも、ETC付けたり、シガーソケットUSB電源をとったりと、何かとバッテリーに負担がかかりますし

何より、林道でのエンストでキック再始動の辛さを考えると、バッテリーは大切ですね。


大切だ、なんて言っている割りには、今のバッテリーは

セローを5年放置後、再度整備して乗り出した際に交換した

謎の中華カルシウムバッテリー2000円也で、まあ1年持てばいいや位の気持ちでいたわけです。


にも関わらず、中華製の割に当たりに当たったのか、もうかれこれ5年近くも保ってくれていました。


が しかし、月一充電を冬もかかさずしていたとは言え、さすがに5年もたつと

充電してもすぐにヘタる様になって来ました。


充電して12-3Vまでになったとしても、すぐに電圧が下がってきます。

当然朝一の始動でセルなんて回したら止まっちゃう!っていうくらいきつくなります


だからこそのキック始動で、なんとかバッテリーを温存していたわけですが・・・。



そこで一念発起、ここは大枚はたいて豪華3000円のジェルバッテリーなるものをポチリ。


で、週中に届いたので、念のため丸一日補充電




を行った上で、雨の止んだ日曜日の朝交換です。


まあ、ただのバッテリー交換ですから、外して付け直すだけです。







で、今までの謎の2000円カルシウムバッテリー。



なんだか、Yellって書いてありますね。


アースを外して、プラス端子からも外します。

で、古いバッテリーを外して新しいバッテリーをポコンとはめ込んで




あとは、プラス、マイナスと端子を繋ぎ直して完了。

外部電源を引っ張るためにリレーをつけているので、その分配線がグチャグチャですが気にしない。



で、実際電圧を測ると、バッテリー単体で13.4Vが配線つないでキーをONにすると

ヘッドライトなどが点くからか、12.4Vと1V程電圧が下がります。

実際にセルを回して始動してみましたが、まあ、新品なりのセル回りですが

極端に力強い感じもありませんでした。こんなもんでしょうかね。

もともとセロー225の始動性の悪さは有名ですから、ちょっとやそっとじゃ良かぁなりません。



で、今回面白いものをバッテリー購入のついでにポチリました。



シガーソケットに差し込むタイプの電圧計です。1000円もしません。(送料入れればいきますけど)


で、実際に差し込んで電圧をみてみると



テスターもほぼ同じ値を示しているので、ざっくり調べるにはお手軽でいいかも。



降らなかったと思うと、急にドカ降りをする安定しない梅雨が続きますが

早いとこ、川上牧丘林道辺りをまた走りたいものです。

あ、キャンツーもね。



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