ヒートガード

のんびりセローで

2014年10月26日 01:58

折角の晴れた週末ですが

車の修理が終わらず、代車のままでキャンプに出かけるのも気が引けて

仕方がないので、セローを整備。









カマを掘られたMPVですが、軽く追突されただけな割には

修理1週間経っても終わらず、日曜日に引取となってしまったので

修理に出す際の話で金曜には完了とのことだったので

土日キャンプの計画が大きく変わってしまいました。



することもないので、先週の内に頼んでおいた備品の取り付けやらで

セローを弄くることにしました。






先週末は、先日のキャンプツーリングで700km程走ったので

オイル交換は済ませていたのですが、今回はちょいとした部品を取り付けることに。



先日のキャンツーの際にも痛感しましたが

現在の積載では非常に積載バランスが悪く、アクセルひねると簡単にウィリーします。

どうしても後部に張り出した台座の上にホムセン箱を載せるので



後方且つ上方への荷重が上がってバランス悪く安定性がありません。


これを解決するのに一番いいのは荷物を左右に振り分けて括りつけ

重心を下げる事です。

あ、荷物を減らす、という選択肢も有るのですが、どうしても、あれもこれも

と欲張って、結局大荷物(汗。。。



で、振り分けバック(サイドバック)を着けたいのですが

トレールバイクたるセローはアップマフラーでシートのすぐ近くにマフラーが来ています。

このため、ネイキッドなどのバイクのようにサイドバックをただ着ければいい

というわけには行きません。バックがマフラーについてしまうと熱で溶けて

穴が開いてしまいます。


で、このような場合、マフラーにヒートプロテクターなるものを着ければ解決

なのですが、近くの2りんかん等に置いていなかったのでずっと放っておいたのですが

先日通販で、つい、ポチってしまい、手元にものが届いてしまいました。



で、届いたのは



デイトナの『サイレンサーヒートガード』

これは汎用ガードで、外径が許容範囲内であればバンドで固定ができるものです。



開けると



こんな感じで部品が入ってます。


で、組み立てると






バンドはステンレスで、本体はアルマイト加工済みのアルミ板。

ヒートガードなら熱伝導率の高いアルミでなくて、軽くて熱伝導率の悪いチタン辺りがいいと

思うのですが、そうするとべらぼうに値段が上がりそうで、難しいのか・・・。




で、早速取り付け。

と言っても、傷防止の耐熱パッキンのような保護シートをマフラーにまいてからステンレスバンド




を締めて終わりです。







こんな感じ



このくらいしか浮いていませんが、果たして効き目はどうなんでしょう。







まあ、案外格好良くなった?ような気がするので良しとします。



しかし、こうなると、サイドバックも必要になるわけですが

こんな防水サイドバック



も容量各20Lで防水で安くていいのですが

気になっているのが

タナックスのツアーシェルケース MFK-195




なんか、これがカッコ良いように思えてきます。


でも、これ安くても2諭吉が飛んで行くんですよ。


これを買うか、これからの冬場に備えて



スリープライトコット

に、手元に無い2諭吉をかけようかどうか迷う所。

まあ、どちらも2諭吉以上飛んでしまうので、まだまだ先の話なんですが・・・。



冬を考えると地面に熱を奪われるのを防げるコットだし

それ以前に、それらの道具を効率よく安全に運ぶにはサイドバックだし

ああ、財力さえあれば、両方いけるのに。。。

完全年棒制に移管し年2回のボーナスという概念のなくなった現在

12月の増額が期待できない分

振り分けられた月々から毎月ちびちびと小遣いを貯めるしか無いか。。。。

しかし、なんで自分の稼いだ給料なのに、小遣いなんだ、と小一時間。。。

虚しくなってきた






ああ、夢ははるか遠くイスカンダル・・・












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