Oリング交換
先日、セローのオイル交換をした際に
ふと外したアンダーガード見ると、オイルが漏れています。
すわ、セローの持病、メインシャフトのオイルシールがまたヤラれたか
覗いてみるもその様子も見られない。
クランクケースからでもないし、ドコかなーと見て回ると
セルモーターがオイルまみれです。
とりあえず、オイル交換の際にはパーツクリーナーで見える範囲の
オイルを落として、交換用のOリングが届くのを待ちました。
で、頼んでいたOリングが届きました。
151円(税別)
早速交換です。
セローのセルモーターは2本のネジで留まってます。
インパクトドライバーで叩いてネジを緩め、ネジを抜いたらゴムハンマーで軽く叩いて外します。
掃除してありましたが、フレームで隠れていた部分は結構オイルが汚れを抱き込んでいます。
見て判るように、元のOリングは黒で、結構ヘタっています。
で、外すと、エンジンとセルモーターの間に結構小石が挟まっていました。
で、モーター外装の汚れを落とした後、サクッとOリングを交換し
グリスを付けてから元の場所に差し込んで、ネジを締め直して完了。
念のため、セルを回してみましたが、正常に回りました。
一つ気になったのは、セルモーターにコードが繋がる部分
ゴムカバーを外すと配線を留めているネジがサビサビ。
よく見ると、コードが出ている基部のプラスチックが欠け、ゴムブーツがずれて水が入り
錆びているようです。
とりあえずセルは回っているし、雨の中を走っても特に電装系が逝かれたことは無かったのですが
シリコンか何かで養生した方がいいかもしれません。
そろそろ寒くなってきたので、キャンツーシーズン到来です。
先日行った道志の森も、そろそろ水道を止められる季節。
年内に最低後一度はセローで出かけませんとね。
早く振り分けサイドバック探さなきゃ。
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