先日グリップヒーターを付けたわけですが
そのハンドルを、今は無き
『セーフメイト160』(通称セフメ)
でカバーしています。
で、このハンドルカバーは、所謂ミトンタイプと言われる
ハンドルグリップとブレーキ/クラッチレバーを通す(挿す)タイプです。
私のセローには純正のブッシュガードが付いているので
見ていただくと判るように
このブッシュガードの内側に、グリップとレバーを通してガンドルカバーを付ける
と言う状態です。
ただ、これだと、グリップにカバーがかかっているので、特にアクセルスロットル側にある
グリップヒーターのコードが常にカバーの穴で横方向に押される形になってしまい
こんな感じになって、コードの耐久性に不安がありました。
(茶色の縦棒をハンドルカバーだと思って下さい)
このセーフメイト160はとても良いカバーでしたが、既に会社もなくなり
購入から数年経っており、転倒時の穴や汚れも目立っていました。
そこで、Netを徘徊していると、、これまたよさ気なハンドルカバーがあります。
ラフ&ロードの
『RR5917 HOTハンドウォーマー』
が、ブッシュガードの上から全体をカバーできるタイプのようです。
これなら、マスターシリンダーからブッシュガードから包んでしまうので
グリップヒーターのコードに負荷がかかることもなさそうです。
実際、YOUTUBEを見ると、ナックルガードの上からDトラッカーにつけている方も
いるようですので、これならいけそうです。
気がつけば、ピンポン~♪ とヤマト急便がやってきていました。
で、早速セローにつけてみましたところ、ブッシュガードの上から問題なく付けることが出来ました。
ただ、ブッシュガードが前方に開いているので、どうしても前方に寄ってしまいます。
そのため、手の差込口からハンドルが出そうになります。
と言うか、もう出ていますね。
このままでも何とかなりますが、風を巻き込んで寒いのでは元も子もないので
今回、冬の間だけ、ブッシュガードを外してカバーをかけることにしました。
そうすると、ハンドルカバーが手前に寄るため、ハンドルも奥に入り、良さげです。
ただし、ブッシュガードが無いため、前方から風を受けると、ハンドルカバーが
後ろに押されて、レバーに当たりそうで、少しだけ不安です。
ブッシュガードの代わりに、芯材だけのナックルガードでも付ければ
適当にハンドルカバーも膨らむかもしれません。
まあ、ブッシュガードは結構なお値段がしますので、しばらくはこの状態で使ってみて
様子をみることにします。
丁度来週末キャンプに出かける予定ですので、高速を使った際に
どのくらい風圧でレバーに負荷がかかるか様子を見てみます。
さてさて、げに恐ろしきは物欲なり。
キャンプに行く前に、一体幾ら突っ込んでんだ、って話ですよ。
サイドバックとグリップヒーターは、お昼 おにぎり一個にして溜め込んだ小遣いをまわしましたが
セーフメイト160とラフ&ロードのハンドルカバーでは3倍以上の値段差があり
さすがに今回のはアマゾンでポチリですから、カードの明細出たら
バレちゃいますね。
まあ、もう買っちゃいましたからね。。。
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