モーラ黒錆化計画
砥いでばかりで実践投入されないモラーナイフです。
昨日も
ポチッていた#6000砥石が届いたので
台所の包丁と一緒にモーラナイフを砥いで、革砥で仕上げると
もう、ピカピカ。
で、包丁を研ぎ上げている間、拭くのを忘れたモーラナイフ
既にさび始めています!
炭素鋼だから仕方が無いのですが
せっかく研いだのに、刃ではない、峰のあたりが
錆びたら興ざめです。
まあ、実用道具ですから、錆びてナンボなのは事実ですが
美しいほうがいいです。
で
オピネル同様、黒錆化して錆びない(矛盾)ようにしよう。
酢紅茶にドブ漬け。
約3時間後
脱脂も十分したつもりでしたが、表面の磨き上げ具合の差で
結構ムラが出てしまいました。
研いだだけが
黒錆化後が
刃先を革砥で出したものが
試しに新聞広告を切ってみましたが
面白いようにスパスパ切れます。
ついでに左手人差し指もスパッと
『削い』でしまい
血だらけです。
キ〇ガ〇と刃物 の組み合わせは
やっぱりいけないのでしょうか。
1年前にも オピネルを分解している際に
右人差し指の指先の指紋をスッパリと
『削い』でしまい、いまだに右人差し指は
指紋はあっても触感が元に戻っていません。
左人差し指も同じ様にならなければいいのですが。
人差し指の指先の触覚がないというのは
地味に不便ですので
みなさんも刃物を扱う際には
くれぐれも、指先を
『削ぐ』ことの無い様
ご注意ください。
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