テーブルの修理とセローの修理

のんびりセローで

2016年12月25日 15:56

先日、撤収時にとうとう折れました。































いつだったか

いつも使っているトミーワンの青テーブル(廃盤)の足が曲がってしまい

グラつくのを我慢しながら使っていました。


どうしても気になって、グイっと戻そうと曲げ直したら

接続部の半分が割れた(ヒビ割れ)状態に。




それでもまあ、力加えなければ大丈夫だったのですが

先日のキャンツー撤収時、ポロりと完全に折れて(割れて)しまいました。



ヒビが入った時に修理用に13mmアルミパイプは購入し手あったのですが

13mmサイズのベンダーが無いので、直角に上手く曲げるのが難しく

今回は、応急措置としてエポキシパテによる補修をする事にしました。




まず、割れたパイプの片側にエポキシパテを詰め、そこにピアノ線を刺しておきます。





10分ほどで硬化するので

最初のパイプ側が硬化したら、折れたパイプにもエポキシを詰め



ソレを硬化したパイプのピアノ線を刺しながら接合させます。



はみ出たパテを取り除き硬化を待ちます。





硬化したのを確認したら

念のため

パイプの外側にもピアノ線を貼り付けたあと、エポキシパテで

さらに覆って補強します。





硬化したら完了です。




強度もそこそこ、体重でもかけなければ問題なさそうです。

4足の位置が元の位置にそろったのでグラつかなくなりました。



コレで次のキャンツーにも安心して持っていけます。

















なんてやってたら

セローの電装系がイカれました





ここのところ、走行中の電圧が不用意に上がったり下がったりしていたので

レギュレータがいかれたかと思って予備のレギュレータに交換するも、症状変わらず。



キーオンで電装系が一切つかなくなりました。


正確に言うと

キーオンすると同時に本来点くはずのヘッドライト、ニュートラルランプ

すべて点灯しません。

当然と言うか、セルスイッチ入れてもまったく反応しません。





キック始動ではエンジンがかかりますので、点火系の不良ではなさそうです。

キーオフ時、バッテリー電圧は13V少々、念のため一晩充電しても変わらず

外した状態でUSB変換させてUSBの電圧を測ると、5V出ており

スマホの充電も出来るのでバッテリーそのものは生きています。




キーオンすると、2ー4Vに急降下し

電装系が一切働きません。

キック始動でエンジンがかかるとヘッドライト、ニュートラルランプも正常に点きます。

発電系は問題なさそうです。


サービスマニュアルにもこんな不具合の対処法は書いてありません。


マニュアルにしたがって、メインスイッチ、ディマスイッチの導通を計りましたが

ツイッターで指摘していただいたポイントを潰していきましたが

潰し箇所が多く埒があきません。


ヘッドライトが臭いという指摘がありましたので

エンジン稼動時のヘッドランプ電圧を計ると

ロー、ハイとも、切り替えに応じて12Vあります。

ライトも点灯していて、ディマスイッチが正常ですから当然ですが。




再度キーオフ時に

何気なくヘッドライトカプラの

アースとロー、ハイ間をテスターで測っていた際

導通モードになったら

ピー

と導通があります。

ディマスイッチのロー/ハイに関係なく

黒線のアースと緑、黒線のアースと黄色間で導通があります。



マイナス側とプラス側が、スイッチでつないでもいないのに導通がある?

???



ディマスイッチの導通、ON/OFFは正常ですから

ディマスイッチから、ヘッドライトカプラーまでの間のどこかで

ショートしている????


ここでしょうか?

ここ直せば直るのでしょうか?




今日はもう寒いのでここまでにしました。

後は年末休みに入ったら再開してみようと思います。



このままでは次のキャンツーへいけません。

キックで始動できて、その際には正常に電装系は動くので

当座は何とかなるかもしれませんが

このままおかしな状況で乗っていて

いきなり プスンッ となっても洒落になりませんから

早く直しておかないと。


しかし、電装系はわかりません。


燃焼系もわかる訳ではないのですが(笑)










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