セローにホムセン箱 その3
キャンプに行く際に使用しているホムセン箱にさらに小加工を。
セローのGIVI のベースに固定するため、板を箱底に付けたので
キャンプに行った際、箱を置くと当然その板が地面に接触します。
こんな感じに
汚れてしまいますし
下にブルーシートを敷いたとしても、固定用の板に直接負荷が掛かってしまう恐れがあります。
所詮ベニア板ですから、万一走行中に折れでもしたら大変なことになりますので
なるべく傷めない様にする必要がありました。
また、ロースタイルのキャンプツーリングの際など、チョット手元に引き寄せたいと思っても
かなりの重さがあるので、引きずってしまうと更に底を傷めてしまうので、一々立ち上がって
持ちあげなければなりません。
最初にいい位置に置いておけば良いのでしょうが、案外、ロースタイルの場合
ちょこちょこと椅子の位置を変えたりするので、箱が妙に遠くなってしまったり
近すぎて邪魔になったりするものです。
そこで、GIVI ベースに固定する際にじゃまにならない四隅に小さなキャスターを付けることに
しました。
最初は、ゴム足でも付けようかと思っていたのですが、引き寄せる際に足に負荷が掛かり
歪んでしまっては元も子も無いですので、コロコロ転がるキャスターを付けることにしました。
一個80円程度のキャスターを4mmのネジで固定しました。ネジが緩んでしまうと危ないので
内部の固定ナットにネジ緩み止め剤を塗布しておきます。
こんな感じで四隅にキャスターを付けました。結構軽く動きます。
このキャスターがあれば、直接底面が地面に触れる事もありませんし
ロースタイルのツーリングキャンプの際、箱をチョット手元に引き寄せたい時も
気楽に引き寄せられます。
こんなキャスターですが、底の回転部分にはボールベアリングが入っていました(笑)
(さすがに車軸部には入っていません)
これで少しでも使い勝手が良くなれば良いのですが。
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