セローにホムセン箱 その3

のんびりセローで

2011年10月16日 17:35

キャンプに行く際に使用しているホムセン箱にさらに小加工を。




セローのGIVI のベースに固定するため、板を箱底に付けたので

キャンプに行った際、箱を置くと当然その板が地面に接触します。

こんな感じに



汚れてしまいますし

下にブルーシートを敷いたとしても、固定用の板に直接負荷が掛かってしまう恐れがあります。


所詮ベニア板ですから、万一走行中に折れでもしたら大変なことになりますので

なるべく傷めない様にする必要がありました。


また、ロースタイルのキャンプツーリングの際など、チョット手元に引き寄せたいと思っても

かなりの重さがあるので、引きずってしまうと更に底を傷めてしまうので、一々立ち上がって

持ちあげなければなりません。

最初にいい位置に置いておけば良いのでしょうが、案外、ロースタイルの場合

ちょこちょこと椅子の位置を変えたりするので、箱が妙に遠くなってしまったり

近すぎて邪魔になったりするものです。



そこで、GIVI ベースに固定する際にじゃまにならない四隅に小さなキャスターを付けることに

しました。





最初は、ゴム足でも付けようかと思っていたのですが、引き寄せる際に足に負荷が掛かり

歪んでしまっては元も子も無いですので、コロコロ転がるキャスターを付けることにしました。


一個80円程度のキャスターを4mmのネジで固定しました。ネジが緩んでしまうと危ないので

内部の固定ナットにネジ緩み止め剤を塗布しておきます。



こんな感じで四隅にキャスターを付けました。結構軽く動きます。






このキャスターがあれば、直接底面が地面に触れる事もありませんし

ロースタイルのツーリングキャンプの際、箱をチョット手元に引き寄せたい時も

気楽に引き寄せられます。


こんなキャスターですが、底の回転部分にはボールベアリングが入っていました(笑)

(さすがに車軸部には入っていません)



これで少しでも使い勝手が良くなれば良いのですが。

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