2014年04月17日
読了
10年近くに渡るシリーズも 完結


実際にはまだあと1巻残っているわけですが、実質的な最終話である
おうぎダーク
をもって物語シリーズの完結です。
なんか、読んじゃうとこれで終わりなんだなあと思うと
ちょっとずつしか読めなくて
読了まで2週間もかけてしまいました。
内容的には、そうだろうな、と思った通りの結末だったので
ホットしたような、ちょと物足りないような。
実際、時系列的にこの後の話である 既刊の花物語があるわけですから
まぁるく収まるんだろうな、とは思っていたのですが・・・
正直、扇はどうでもいいのですよ、扇は。
それよりも、暦が細切れに斬り刻まれ、死んでしまった後の
忍はどうなるのかと。
暦の死んでしまった世界線での忍の行いを思うと
え、この世界も?
どうなってしまうのかと、正直、そこが一番気がかりだったわけですが
まあでも
完全体のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
よりも
やっぱり
ロリ奴隷の 忍野忍
の方がいいよなぁ。
次巻でどんな補足的な物語が紡がれるのか判りませんが
それとは別に
暦と忍の関係が、続くのであれば
人間もどきの暦の寿命や身体回復能力を考えると
このままひたぎと続いたとしも
いつしか、ひたぎは老いていくのに
半端な不老不死性を持ったまま、ゆっくり老いていく暦との間で
果たしてひたぎはその状況に耐えられるのか
結局は、暦は忍と永劫に生き続けるしか無い。
世界の終りまで生き続け、2人きりになってしまった時。。。
なんて続編を期待してみたりするんですがね。
はぁ、次巻 続終物語がでたら、本当にこのシリーズ終わっちゃうんですかね。
こよみロスト、いや、しのぶロスト な感じで寂しい限り。
Posted by のんびりセローで at 23:13│Comments(0)
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