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2012年01月26日

ムーベンは辛いよ

いや、ホントに辛い。

ムーベンは辛いよ



先日ジモティーの仲間入りした私ですが、先日再下血も見られたため

念のため、大腸内視鏡検査を受けることになりました。


10数年前に一度受けたことのある大腸内視鏡検査ですが、何が辛いといって

検査前に腸内をカラッポにするための下剤を飲まなければなりません。

この下剤の量がハンパ無い。

最初の写真のムーベンなるものが処方される下剤なのですが、2リットルを飲まなければ

なりません。

封を切ると、ポカリスエットの粉末のようなものが入った容器があり

そこに水2リットルを加え溶かし、2時間掛けて飲み切ります。

ムーベンは辛いよ

写真は飲みきった後の容器です。

飲み始めて1時間程すると、「ゴロロロロロ」とお腹が鳴り出し、トイレに駆け込むと

『シャーッ』と言うオノマトペがぴったりな程の排出が始まります。

最後にはほぼ透明な状態になるのですが、それまでに2時間~3時間掛かります。

まぁ、コレが辛い。

もうおケツが泣き出すくらい、痛くなります。最弱のウォシュレットのお湯さえ痛いくらいで

これだけで体力をかなり消費します。

今回、検査が午後4時からだったのですが、朝の7時から下剤を飲んで

昼ごろまでトイレを出たり入ったり。

前日の9時までに食事を済ませ、検査が終わる5時頃迄の約20時間

一切食べられないので、体力的に尚更シンドイのです。




で、今回、10数年ぶりの検査を受けたのですが、今回はチョット大変でした。

肛門から内視鏡を入れ、くねくねと曲がった直腸を通りS字結腸、下行結腸、横行結腸を

通って、最後には小腸接続部まで入れるのですが、この入れ方によってはスムースに

行かないことがあります。

以前に行った大腸内視鏡検査の際は、横行結腸に行く際に若干苦しさを感じただけで

少しも痛くなかったのですが、今回は酷かった。



グリグリ押されて直腸、S字結腸、下行結腸を遡る際に、もう、我慢ができないくらい

激痛が走り、まるでお腹の中を火箸でかき混ぜられているような感じです。

検査技師の先生は、「オナラを我慢しなくていいですよ」なんて言っていましたが

オナラなんか我慢しておらず、本当にグリグリ当たって腸が痛いのです。

あまりの痛さに、「イタタタタタタ・・・・」と言っていたら、いい加減検査技師の先生が

もう止めましょうと言って、結局1/3しか検査をすることが出来ませんでした。

検査の後外科の先生が「上手な検査技師の先生なんですがねぇ」と仰っていましたが

痛いこっちとしてみれば、とても上手とは思えませんでした。10年前の先生の方が

よっぽど上手でした。


まぁ、今回は鮮血でしたので出血部位はそれほど上位部位ではないとは思われるので

バリウム腸注検査(いまどきやらない検査です)をやるかどうか、要検討な状態です。

もっと内視鏡検査が上手な(私にあった)検査技師の先生がいる病院を探した方が

いいかもしれません。



みなさんも、検査を受ける際は、その辺りのリサーチもしっかりしてからの方が

よろしいですよ。







今回、丁度車を車検に出していて、平日だったので代車を断った事が災いし

病院までの足がありません。


そのため、近所に住んでいる家内の父に車で送り迎えをしていただいたのですが

喜寿も過ぎた年齢のためなのか、正直助手席に乗っていて少し怖かったです。

自分が運転して行きたかったのですが、送っていただいている身ではそうも言えず。

以前はそんなことは無かったのですが・・・。


高齢者の運転は、色々考えさせられます。

普段誰かの運転、それも助手席に乗ることが無いため、余計に強く感じたためか

車間、加減速、走行ライン、どれをとっても自分と異なり、何とも言えず

何度助手席の手すりをつかんだことか。

昨年高齢者運転の検査も受けて免許の更新もしている人でさえこれですから

免許が無いと地方では色々問題があるとは思いますが、ある一定の年齢になったら

講習だけではなく、細かい実地運転テストなどを入れていかないと

今後の高齢者社会において、交通事故の増加を防げないのではないか

という気がした今日この頃でした。





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Posted by のんびりセローで at 23:05│Comments(8)雑記
この記事へのコメント
僕の 父親もそ~です

来月 更新なのですが・・・

「これで最後にしろ!」と言ってあります・・・


でも更新できるんだろうか?



話変わって・・・


お疲れさまでしたぁ~~~


あれは ほんと先生の腕ですね・・・
何ども経験してきましたが、同じ先生の担当日を狙っていきましたね。



胃カメラもそうでした・・・



僕のは なんども「医師会」の学会でレントゲン等を公開していましたが

どれだけ このカラダが特別にできているんでしょうかね?

他人のを見たことがないので 分かりませんが、、、



医者って 特別な物に惹かれるようですね (^^;)
Posted by 旅者 at 2012年01月27日 00:03
検査お疲れさまでした。

ワタシも一昨年2L飲まされたクチですが、朝から飲んで昼には検査終わってました。
あれが延々と長引くのは想像しただけでツラいですね〜

他人の運転って、なかなか怖いですよね。
職業ドライバー同士でも、隣で見ていて納得できない操縦されると困惑します。
ま、未熟なヤツはそのうち淘汰されます。いろんな意味で。

高齢運転者も問題ですが、もっと問題は自転車です。
三輪車や電動アシストまであるのに
免許制度もなく、自転車を網羅した保険もほとんどない現代の日本。
道路の法律を全く知らない高齢者が都市の車道を蹂躙する時代はすぐそこです。
自転車含めて車両に関しては、講習なんて生温いものじゃなく、
運動や実技テストを課すべきだと思うんですよね〜
Posted by マスヲ。 at 2012年01月27日 04:49
読んでて痛みやらなんやら、伝わってきて
グッタリ疲れました^^;

いや~、↑の方々も経験されてようですが
私もよくわかりますよ。

大変ですがしっかり治してください^^
Posted by えちろ~ at 2012年01月27日 09:40
お久しぶりです。

大変な状態だったんですねぇ。
痛い検査・・・したくないなぁ。

良くなるといいですね。


お年を召された方の運転、分かります!!
横に乗っているだけなのに、異常に疲れますね。
Posted by Dal SegnoDal Segno at 2012年01月27日 16:32
こんばんは。

なんだか大変な検査ですね、お疲れ様でした。
別な管を入れられた事は何度かありますが
身体の中からの痛みって耐えがたいものがありますよね(>_<)

助手席でクルマに乗るのって何となく怖いですね
自分でハンドルを握ってないと落ち着かないんですよ

自転車、最近の流行で乗り始めた人間はイカンですね
都合の良い時だけ「交通弱者」意識が強すぎると思うんですよ
林道でも見掛ける様になりましたし・・・・・
Posted by kemewokemewo at 2012年01月27日 21:29
つらいですよね~
 
私も1度だけ経験あります
 
汚い話ですが、ピーピーでおケツを拭きすぎてヒリヒリ状態になり、いざカメラをいれたら痛いのなんのて…
 
激しくウォシュレットにすればよかったと後悔したもんです(笑)
 
Posted by タクスケタクスケ at 2012年01月28日 10:02
旅者さん
こんにちは。

高齢者にとっても生活上必須の免許ですが、自分自身もそうなると
思うのですが、反射神経や瞬時の判断力が落ちてくるのは
否めず、難しい問題ですね。

内視鏡、は技師の腕ですね。





マスヲ。さん
こんにちは。

マスヲさん。も飲まれた口ですか。キツイですよね、あれ。

自転車は、本当に恐いですよね。
思うのですが、最低限バイクのように、バックミラーの設置を義務付けるとかならないですかね。後を全く顧みずに方向転換する自転車が
多くて恐怖を感じます。






えちろ~さん
こんにちは。

ありがとうございます。辛かったです。おしり的に(笑)お腹的に(泣)






Dal Segnoさん
こんにちは。

ありがとうございます。
本当はこんなに痛い検査では無いはずなんですよ。前回は
全く痛くありませんでしたし。
今回が火箸突っ込まれたかと思うほどの激痛だっただけで(爆)

高齢者の運転、後につく分には自分でなんとでもなるのですが
助手席だと、なまじ前が見えるので、本当にドキドキでした。
つい数年前までは義父の運転で安心して乗れていたのですが。
コレばかりは寄る年波には・・・というやつで、遅かれ早かれ、誰にでも来ることなので難しい問題ですね。






kemewoさん
おはようございます。

体の内側、痛いのでお腹に手を当てていると
カメラが動いているのが判るのが余計に気持ち悪いというかなんと言うかきつかったです。

助手席には乗るものではありませんね。タクシーに乗っている時でも
怖く感じる時があるくらいです。

自転車、こう言っては怒られるかもしれませんが、おばさんは判りきったことだとしても、ロードレーサーを単独で山道をかっ飛ばしている人の中にすごい人が多いのには恐怖を感じます。

近所の定峰や白石峠方面にセローで出かけると、結構ロードレーサーでバッチリレーサー装備をした方達が走っているのですが、チームで走られている方はそれなりに統率も取れ、見通しの悪いカーブでも、危険予測をした走りをされているのでコチラも安心できます。

が、単独で走られている方の結構な割合で、ミラーの無い見通しの悪いカーブでも、結構なスピードで、コチラの走行側(左)、自転車側からすれば走行側ではないはずの、カーブの内側に鋭角で突っ込んでくる方がいて、本当に恐いです。
下ってくるレーサーのスピードは結構な速さですから尚更。
バイクと違って、ほぼ無音で下ってくるので、自転車をバイクや車の様に、音で危険予知することが出来ませんから、本当に恐いです。

コチラはバイクですから、自転車とぶつかったら先方の方が吹っ飛んでしまいますので、定峰などの自転車が多いところを走る際は細心の注意をもって走らないといけません(これは自転車がいるいないにかかわらず、当然の事ですが)
マナーのいいレーサーの方もたくさん走っているので、バイク同様一部の不届き者のために、その他大勢が同じように思われてしまうのは悲しい事です。







タクスケさん
こんにちは。

タクスケさんも経験者ですか(笑)
おケツ的にキツイですよね、本当に。
ウチはウォシュレットなのですが、最弱の水流でも痛かったです(泣)
Posted by のんびりセローでのんびりセローで at 2012年01月28日 11:16
こんばんは!

内視鏡されたのですね

確かに下剤はきついですよね

あと、検査の方は、ドクターの腕というか
どれだけ場数を踏んでいるかで相当違います
やはり、場数を踏んでいるドクターは、
めちゃくちゃ早いし、痛くないですよ
Posted by tbreaktbreak at 2012年01月30日 22:01
 
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