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2015年04月20日

備えあれば

事故にあわないに越したことはありませんが。

備えあれば




フォレスターも、ようやく1ヶ月点検も終り、約1000km走りましたので

簡単なインプレなど。



どうしても比較対象は前車のMPVやCR-Vになりますが

それらの車と比較して、まず感じたのは

『軽い』

という印象でした。


もう20年近く前に初代 2LのCR-Vを発売と同時に購入しましたが

それまで数年乗っていた1.3L 3AT!のフェスティバに比べて格段に乗りやすくパワーも

なんちゃって四駆もそれなりに使えていましたが

10年前に乗り換えたMPVスポーツ 2.3Lに乗り換えた時は

CR-Vに比べて格段に乗り心地が良くて、エンジンパワーも更に余裕を感じました。

そんなMPVも10年も乗ると、どうしても車重のためか、出だしが重く

モッサリ感を感じるようになっていました。


そこで今回乗り換えたフォレスターですが

1.3L ⇒ 2.0L ⇒ 2.3L と排気量が大きくなっていましたが、

今回は2.0LとダウンサイジングのNAエンジンでMPVより排気量が少なく

パワーもMPVの163馬力に対し148馬力と少ない上に

ミッションもATではなくCVTなのですが

MPVの1640キロに対し1480キロと200キロも軽いせいか

アクセルを踏むと、スッと軽く出てくれます。

これは感動しました。これだけで乗り換えたかいがありました。

ターボのXTだったら前の壁に激突しちゃうんじゃないかと思うくらいに

スッと出てくれます。


着座位置も高く、視界が広いのもとても運転しやすいです。


アイサイトも非常に便利で全車速追従オートクルーズを一度味わうと

高速でアクセル踏むのがめんどくさくなるほどです。

ただし、衝突防止は敏感すぎて、狭い道で右左折すると正面の壁を感知して

ぐぐぐと自動ブレーキが効いた時はちょっと怖かったです。



座り心地ですが、シートが合わないのか、腰が痛くなってしまい、腰当てを購入して

事なきを得ました。

いらないと思っていたパワーシートも、運転中でも微調整が出来とても便利です。



運転中ですが、かなり路面の凸凹を拾ってしまい

速度抑制の赤帯を通過すると、ドドドドド と上下の振動が吸収されずに

内臓が揺すぶられるようで、運転していて初めて気持ち悪くなりました。


MPVはサスが柔らかいのかどうかわかりませんが、路面の凸凹はうまく吸収されて

内臓が揺すぶられるようなことはありませんでした。

もっとサスが硬いというターボモデルのXTだとどんな乗り心地なんでしょう。

もっとも、これは私だけが感じるようで、助手席の家内は全くそんなことは感じないようで

あくまで私個人の感じ、ということは申し上げておきます。



肘掛けが助手席と共通の小物入れの上部がスライドする機構なのですが

若干低い感じです。

MPVはそれぞれの座席に肘掛けがついていたのでとても楽でしたし

高さもちょうどよかったのですが、フォレスターの肘掛けは

私にはちょっと低いです。



ラゲッジ部?というのでしょうか、そこに荷物フックがあるのですが、トノカバー位置より

かなり低いので、買い物後にスーパーの袋をかけても直ぐ外れて用をなしません。


ラゲッジランプの位置も低すぎて、LEDに交換しても正直あまり意味はありません。



一ヶ月乗っての感想はこんなところです。






さて

昨年のもらい事故ではないですが、車を運転しているとなると

幾ら注意をしていても、相手側からの事故もあるわけで

いざという時のドライブレコーダーを導入したいなと思っていたのですが

車が新調されたこんなタイミングでもなければ踏ん切りが付きませんので

車の価格に比べたら安いもんだ(泣)と自分を納得させ

導入することにしました。



フォレスターにはアイサイトが付いているので、あまり大きなカメラですと

アイサイトの視界に入ってしまい、誤作動の原因となるため

なるべく小さな躯体のドライブレコーダーを探していました。

また、最近のカーナビには地デジ等も付いているので

フロントガラスにはフィルムアンテナが貼り付けてあったりと

電波障害を受けやすくなっているので

地デジ対策済みなどの条件を満たしたものを選ばなければなりません。


さらに、本体自体は小さくても

取付台座部分が大きいと、取付総寸法が大きくなってしまうので

それも避けなければなりません。


また、ドライブ動画も編集できるように、高画質のモノが更に良いですし

諸々の条件を踏まえ

国産、台湾産、大陸産、半島産と色々とある中で

今回選んだのは

ユピテルの『DRY-WiFiV5c』

備えあれば


アマゾン包装が無駄過ぎです。

備えあれば


アマゾンでポチったら、到着したその日から2000円安くなってた・・・




性能としてはそこそこの画質で 1080p FHDのみならず

3M(2304*1296)でも30fpsで撮影可能で

ファイル形式はMP4 ビットレートが可変で1M~12Mbps での記録です。暗いと下がります。

ファイルは自動で3分毎にファイルが保存され、保存ギャップはほぼありません。


ただし、30fps なので、西日本の60Hz信号機が消えてしまうこともあるようです。

ファイルをメディアインフォなどのソフトで見てみると29.970fps なので実際はどうなんでしょう。

まぁ、東日本しか走らないので問題ないのですが。長野が心配です。


音は35kbpsなので、推して知るべしですが、車内の音は案外拾ってくれます。



また、この機種はGPS内蔵、WiFi内蔵で、WiFiで繋げばスマホでカメラがコントロール出来ます。

ですので、ミラー等で隠れていても、スマホで映像を確認出来ますのでとても便利です。

また、PCに本体を繋いで見ると、走行経路等を見ることも出来ます。




さて、箱の中身は


電源シガープラグケーブル

備えあれば



固定具

備えあれば


本体(カメラ側)

備えあれば

本体(モニター側)

備えあれば



本体を固定具のリングにはめて、輪っかで締めて完成

備えあれば

本体と、固定具の間が実質0なので、取り付け位置=カメラ位置になります。


電源は、シガーソケットからの12Vをシガープラグ経由でマイクロUSB端子で5V供給します。

最初は

左側フロントガラス上部 ⇒ Aピラー ⇒ ゴムパッキン ⇒ 助手席フロアマット下

を通してシガーソケットを使っていたのですが

これだとシガーソケットが1つ潰れてしまうのと、最後に電源線がはみ出てみっともないので

車内右側にあるヒューズボックス

備えあれば

備えあれば

からヒューズ分岐電源端子で分岐して電源を取ることにしました。

使用したのが








でヒューズボックスから分電して

ドライブレコーダー付属のシガープラグをそのまま使って電源をとりました。

先の電源ソケットは刺した電源コネクターが抜けないように締めることが出来ます。

これで多少のことでは外れません。


ヒューズボックスカバー

備えあれば


を外すと、何のヒューズかわかります

備えあれば




平型ヒューズ電源分岐をACCでONとなる

備えあれば

ヒューズと交換して +電源 を取り出します。

備えあれば

(実際には ここはオートエアコンのヒューズのようです)


-電源はヒューズボックスのボルトにかましました。


ヒューズを外す際には、エンジン内のヒューズボックスに

ヒューズプーラーがあるのでそれを使用

備えあれば

備えあれば


しかし、NAフォレスターはターボがないのでエンジンルームがスッカスカです。



本体の取り付けは

バックミラーの真裏の車検シールの脇に粘着シートで貼り付けると

アイサイトカメラにも干渉せず、且つ運転中もバックミラーで隠れるので

ドライブレコーダーが気になりません。

備えあれば


外から撮ったのですが、ウィンドーガラスに反射してうまく写りません。

備えあれば



実際の映像をYouTubeにアップしました。





元は3M(2304*1296) 画質です。TouTube側で1080pにリサイズされています

左下に撮影日時があります。

この動画ファイルでビットレートが11Mbpsなのでそこそこ見られる画質です。

ひらひらと舞い落ちる桜の花びらも確認できます。

画像サイズがデカイので、1080pにトレミングして使えば

十分ドライブ動画の作成に利用できますね。




早いとこ、こんな内容ではなくてキャンプの記事をアップしたいなぁ。






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Posted by のんびりセローで at 04:04│Comments(0)雑記
 
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